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映画「マイ・ブックショップ」公開中です!

3/31日曜。

シアターキノさんで現在公開中の
映画「マイ・ブックショップ」

私の感想コメントを
キノさんのサイトで紹介してもらっています。

長年、北海道の書店を応援している私には、
いろんな感情を引き起こされる1本でした。

またね、美術がすばらしいんでです。

登場人物の衣裳も
イギリスらしいティー・セットも、
主人公が開いた本屋さんのセットもなにもかも!

ご覧になる方は、
ぜひ、主人公のスカーフにご注目を。

札幌ではシアターキノさんだけで公開です。
お見逃しなく!


マイ・ブックショップの公式サイト

by miminibanana | 2019-03-31 16:13 | おすすめ | Comments(0)

『手記 札幌に俊カフェができました』発売!

2/27水曜。

おすすめ新刊をご紹介しますね。

古川奈央著
『手記 札幌に俊カフェができました』(ポエムピース)

「俊カフェ」とは、
詩人の谷川俊太郎さんの大ファンである
一人の女性が作ってしまった(!)
谷川さん公認の文学カフェのこと。

その行動力ある女性が、
札幌でライターをしている古川奈央さんです。
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古川さんの誕生日である昨日は、
俊カフェで出版記念パーティーがありました。

私は北海道書店ナビの取材も兼ねており、
会の様子をスマホでパシャ、パシャ。
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とってもあたたかい集まりでしたよー。


パーティーでもご紹介がありましたが、

私は古川さんが一度原稿を最後まで書き切った時点で
編集者さんの校正が入る前の
湯気が上がりそうな、ほっかほかの生原稿を
「下読み」させてもらっていたんですね。

その以前から北海道書店ナビの取材で
「俊カフェ」さんには何度もお世話になっていて

何か古川さんのお役に立てたら、という思いもあり、

編集者さんのおじゃまにならない範囲で
気付いたことをいくつかのべさせてもらった、
という経緯がありました。


その後、古川さんのご厚意で、
上記の俊カフェ本の
「古川奈央を傍らで見てきた人たち」コーナーに
寄稿までさせていただいたこと、
心から御礼申し上げまするるるー。


本書は「手記」という形で
古川さんがたどってきた道のりが
あますところなく描かれています。

ほかの誰にも書けない、
古川さんだから経験できた出会いやドラマが
ぎっっっしりと詰まっている。

ぜひ、ご一読を!


『手記 札幌に俊カフェができました』
古川奈央  ポエムピース


by miminibanana | 2019-02-27 15:30 | おすすめ | Comments(0)

映画『マイ・ブックショップ』試写感想

2/23土曜。

昨日、試写で見てきました。

WEBマガジン「北海道書店ナビ」で2010年から
道内の書店を取材してきた私にとっては、
とても冷静に見ることはむずかしく(笑)。

一夜明けて、ようやっと文章にできるような気がしました。


映画『マイ・ブックショップ』原題:THE BOOK SHOP
監督・脚本 イザベル・コイシェ
出演 エモリー・モーティマー、ビル・ナイ、パトリシア・クラークソン
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映画冒頭、いけすかない銀行員が言い放つ
「本屋に融資はできません」を聞いて
鼻で笑ってしまったのは、
まったく同じ話をつい最近、聞いたことがあったから。


はじめての客に選書するときの
主人公のワクワクした表情は、
田舎から全国に本を届けるあの人と同じ。


夫との夢だった小さな書店にたたずむ彼女の姿が
だんだんさまになっていく様子は、
古書の香りに包まれて棚の前に立つ
店主のシルエットと重なった。


「町の女王」にどんどん追いつめられていき、
顔に絶望のかげりが見え始めると、
一度は閉店を決意した話を明かしてくれた
あの人の涙を思い出した。


“本屋のオヤジ”が見たら、さぞや喜んだことだろう。

「彼女は、あの場所でこんな企画を
 試してみればよかったんじゃないか」と
アイデアを膨らませたりしたかもしれない。


どの場面を見ても、
今までお話をうかがったあの顔この顔が浮かんできて
本屋とは生と死が行き交う場所なのか、と
今まで考えたこともないことばが生まれでた。

抑制と社交辞令と陰口がきいている
イギリス映画らしい結末。

最後の最後の一言が、
これまでもこれからも本屋で働く人たちを
大きなブランケットのように包みこむ——。


原題はTHE BOOKSHOPですが、
日本の配給にあたり、“THE”という定冠詞を
よりエモーショナルな「マイ」に変えたのではないかしらん
と、推測します。


映画『マイ・ブックショップ』は
シアターキノで3月30日から公開!

by miminibanana | 2019-02-23 17:49 | おすすめ | Comments(0)

映画『グリーンブック』対岸の火事としないために

1/24木曜。

昨夜、試写会で見た『グリーンブック』

役作りために10キロ以上太った
わたしのヴィゴ・モーテンセン、
「信楽焼のたぬき」化していながらもチャーミング!

対するマハーシャラ・アリ、
ソフィストケイトされた品格と
傲岸不遜ギリギリの狭間に立つ人物描写が
マーベラス!の一言でした。


この映画を見て
「アメリカの人種差別はコワイねえ」と
私たち日本人は対岸の火事的に言いがちですが、

非常に閉塞かつ感情的な現代日本にいる
私たちこそ、自分ごととして
受け止める必要があるように感じました。


自分スタンダードから脱した
他者に対する寛容です。

あと、感情に支配されない脱暴力も。

それを“dignity”だと
マハーシャラ演じるドクは言ってましたね。

今年もしアカデミー賞を受賞できなくても
時を超えて残る傑作です。劇場でぜひ!


グリーンブック公式サイトはこちら

by miminibanana | 2019-01-24 15:33 | おすすめ | Comments(0)

新刊!『科学史ひらめき図鑑』

1月19日土曜。

今週末は原稿、原稿。
年明けに取材した分を書いてます。

露口さん会のレポートに手をつけるのは、
もう少しあとになりそう。


今読みかけの本
『狂気の沙汰も金次第』
『ホームズは北海道で怪異を嗤う』
『花屋の倅と寺息子』
『最後の読書』
『今を生きるための般若心境の話』

『科学史ひらめき図鑑』←NEW!

これは長年お世話になっている札幌のお取引先
スペースタイムさんが出した新刊です。

今週末から全国発売のできたてホヤホヤ!
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17世紀から始まる科学の歴史と
「そのとき科学者たちはどうひらめいたのか」を
からめながら紹介してくれる、大人こそ読みたい科学本。

本文は明るいグリーンを使った2色印刷。

モノクロよりずっと見やすくて、
もっっっちりしたキャラクターたちもかわいい。
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私たちは年齢とともに得意分野も増えますが、
同時にそればかりに固執したり
失敗をこわがったり。

どんどん頭が固くなっていくばかりで
「ひらめき」が枯れていく。

キャーー、自分で書いててこわーい。
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「人の話を聞け!」って本当にそう思う。
「偶然を呼び寄せろ!」も気になります。

そばに置いて、じっくり読んでいこうと思います。

スペースタイム

by miminibanana | 2019-01-19 09:43 | おすすめ | Comments(0)

今年の初お寿司は「真心庵」でした

1月5日土曜。

昨日は今年初お寿司でした!

初めて行ったお店でしたが、
ここのコースはすす、すんごい満足度!

居心地のいい個室も、
テーブル・椅子タイプなので
膝が悪い方も安心です。


こちら、お店オリジナルの
かわいい魚柄膝かけ。

大きいので、着てるものを汚す心配なし。
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お友達と行くなら、ランチがよさそう!
私も今度、お昼に行ってみたいです。


石畳を渡って入っていく趣たっぷりの建物は、
元H銀行の頭取さんの公邸で
リノベーションを重ね、
今の店になったのは8年前だそうです。

昨日は雪囲いしてあった日本庭園も
春夏の景色が楽しみ。

街中の喧噪を逃れて
閑静な山鼻エリアにたたずむ「真心庵」。

ごちそうさまでした。

by miminibanana | 2019-01-05 12:03 | おすすめ | Comments(0)

今年も!鉄道模型新春走り初め2019 ~お正月わくわく鉄道プラザ~

12月28日金曜。仕事納めです。

新年イベントのお知らせです!


京王プラザホテル札幌
鉄道模型新春走り初め2019 ~お正月わくわく鉄道プラザ~

毎年お正月恒例のイベントが今年も開催決定!
大人もお子様もお楽しみいただける大人気イベントです。

開催日時は2日間!
2019年1月2日(水)・3日(木) 
10:00~15:00

うれしい入場無料!

【お楽しみポイント】はこちら

・HOゲージ・Nゲージ等の鉄道模型が
 大型レイアウトを疾走!
・本物の運転台での運転体験 
 ※小学生以下のお子様は保護者同伴で
・HOゲージ・Nゲージ持込車両運転コーナーをご用意 
 ※対象の車両は限られます。

・自由に遊べるプラレールコーナー
・車掌なりきりちびっこ撮影コーナー ←これ、注目!
・鉄道資材、本やDVDなどのグッズ販売
・鉄道愛好家による写真展も開催


お正月三が日って案外すぐに退屈したりするものです。

「でもショッピングの人ごみは避けたい…」という方は
ぜひ、東急プラザに足を運んでみてはいかがでしょうか。


下の画像は、2018年11月に行われた
北海道鉄道観光資源研究会さんの展示博覧会で
「ながまれ号」の模型を私が撮ったもの。早い!
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アワアワしてる間にしゅーーーーっって行っちゃった!
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鉄道って不思議なもので
模型になってもどこか旅情を感じさせる。

ここではないどこかへ運ばれる
旅の匂いを感じます。不思議だなあ。


繰り返しますが、

京王プラザホテル札幌
鉄道模型新春走り初め2019 ~お正月わくわく鉄道プラザ~

2019年1月2日(水)・3日(木) 
10:00~15:00 入場無料ですよ〜GO!GO!

by miminibanana | 2018-12-28 10:58 | おすすめ | Comments(0)

北海道の公共交通を考えるフォーラム!

12/8土曜。

再来週12/22土曜にあるフォーラムのご案内です!

拙著『日本一貧乏な観光列車が走るまで』を
監修していただいた日本旅行北海道の永山さんや
鉄道業界の風雲児!
元いすみ鉄道社長の鳥塚亮さんも登壇されます。


いつもニュースが流れるたびに
“せめぎあっている”印象のJR北海道島田社長と
高橋はるみ知事が同席するところにも注目!
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公式の情報リリースはこちらです。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/stk/forum301222.htm

おやおや?「応募の方法」は
「下記チラシ裏面をご覧ください」じゃなくて
ちゃんとテキストで明記すればいいのになあ。

メールアドレスを応募者自身に打たせるのは
親切じゃないですよね。

通常、ネットでなにかに応募するときは
さくっと宛先をコピペしたいから。

そーゆーとこだぞ、ってちょっと思う。

by miminibanana | 2018-12-08 11:00 | おすすめ | Comments(0)

古川義森さんの切り絵詩

10/17水曜。

ああ、いい天気でしたね。

今日は、俊カフェに行って

ご店主古川さんのお父様
古川義盛さんの切り絵詩を見る。

編集者であり詩人でもあった
古川義盛さんの切り絵詩、

ステキだったなあ。


さあ行こう
遠くの町で
たっぷり
遊ぼう

なんていう、
大きいスケールの世界観、
ぐっとくる。

海や雪景色を題材にした作品もあり、
視線がつねに「外」に向いている。

少し右肩上がりの(というか、左下に流れる)
書体も、風が流れているようでのびやか。



海を持ってきて
やったぞと
Kが樹木の破片を
手みやげに
酒を飲みにくる

流木に浮く
塩を舌にのせると
胃袋を満たして
海がひろがる
冬の渚をたたく
波がきこえる


うーん、かっこいい。

「手みやげ」「胃袋」、
女性は出てきづらい単語かも。

気持ちよく「マイッタ!」と言いたくなる。

by miminibanana | 2018-10-17 17:27 | おすすめ | Comments(0)

ゴビを見つけた!

5/23水曜。

原題は「FINDING GOBI」
「ゴビ 僕と125キロを走った、奇跡の犬」

やっっっと見つけた!見つけました!

ずっっと読みたくて
日本語訳が出るのを待っていたんです。
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この本はですね、
ディオン・レナードという
オーストラリア人の男性が

ゴビ砂漠を走る過酷な250kmマラソンに出場し
そこで迷い犬と出会ったノンフィクションです。

もちろん「出会った」だけではありません。

英語ですが、
こちらのニュース動画を見ていただければ
一目瞭然!

私もYoutubeでゴビのことを知って以来、
すっっっかりファンになりました。

ディオンさんのSNSをずっとチェックして、
“FINDING GOBI”の出版も、
本書が世界各国で翻訳されて
大ベストセラーになっていることも知っていたので

「い、いつ?日本語版はいつ出るの?」と
心待ちにしていたのです。

いやあ、よかった。今年の5月にやっと出たんだ!

私が大好きな弘栄堂書店さんで見つけました。


トークショーも終わったし、
ちょっとひと息の読書時間がこの本なんて最高!

今夜から読んじゃうぞ〜らららら〜。

by miminibanana | 2018-05-23 22:08 | おすすめ | Comments(0)