筑紫哲也を悼む
ナンシー関にも通じることかもしれませんが
「本質」を語るジャーナリズムに
筑紫哲也は、はずせない人物ではなかったか。
筑紫氏の盟友である批評家・立花隆、
演出家・野田秀樹の落胆を思うと言葉もありません。
先達を失い、平成のジャーナリズムやクリエイティブを
自認する人間に必要なこととは、なんでしょう。
いまの私には謙虚の言葉が真っ先に浮かぶけれど、
この問いはつねに自分に問いかけ続けていきたい。
by miminibanana | 2008-11-07 21:08 | 世間話 | Comments(0)