6/24日曜。
北海道ブックシェアリングさんの10周年記念事業
「北の読書環境シンポジウム」に行ってまいりました!
聞けば、学校・図書館・書店・出版関係者が
70名近く集まったとかで、
あちこちで自然発生的に名刺&情報交換が行われた
とても熱い会だったように感じています。
私も北海道書店ナビの取材でお世話になった
あの方、この方にもう一度お会いできて
とても嬉しかったですし、
これから何かできそうな、新しい出会いもありました。
あらためまして、この集まりに声をかけてくださった
北海道ブックシェアリングさんに
心より御礼申し上げます。
北海道ブックシェアリング
シンポジウムの冒頭は、代表の荒井さんのご挨拶から。
荒井さんは、書店ナビが勝手に
「あの人に聞けば!」的な頼れる
知恵袋みたいな存在だと思っている方で、
北海道の図書館・書店事情について
なんでもご存知です(断言!)。
ゲストトークは一人20分。
市立小樽図書館館長の鈴木浩一さんがトップバッター。
お隣り(写真右)がもう一人のスピーカー、
北海道学校図書館協会事務局長次長の大久保雅人さんです。
公共図書館の現状について鈴木さんが
学校図書館について大久保さんが
そして私は「北海道書店ナビ」を通じて知った
民間の書店&ブックカフェについてお話する、という構成でした。
下の写真は後半の分科会の様子です。
私たちスピーカー3人も各自3チームに散らばり、
それぞれ異なるテーマについて
ファシリテーターさんに導かれながら話し合いました。
私が入った分科会3は
「本と生きるとはどういうことか?」という
めっっちゃ大きなテーマに対して、
個々人でマインドマップを作るところからスタート。
時間があれば、他の人たちのマインドマップを
のぞき見したかったです(笑)。
自分でゲストとして出ておきながらなんですが、
北海道書店ナビ用に簡単なレポートも書く予定です。
「読書環境」というキーワードだけで
日曜の午後から、しかも有料イベントに
これだけの人たちが集まった。
この事実に確かな希望を感じつつ、
ここでのつながりを今後どう具体的に活かしていくか、
知恵をはたらかせていきたいです。
お越しいただいたみなさま、
このような場を設けてくださった関係者みなさま、
本当にありがとうございました。
『日本一貧乏な観光列車』本も4冊売れました(笑)。
やったー。
『日本一貧乏な観光列車が走るまで』
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