2017春「RIPOSO.の服」レポート

4/13木曜。

昨日Facebookにアップした記事を
こっちのブログにも編集転載しておきますね。

昨日から丸井今井大通館6階で始まった、

札幌で洋服をつくっている「RIROSO.」(リポーソと読みます)の
ポップアップショップ。

丸井今井大通館6階エレベーターあがってすぐの
「THE STAGE #6」というスペースに出店していました。
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「RIPOSO.」(イタリア語で「休息」の意味)の
作り手は、藤井祐人さん。

リネンを中心にコットン、ウール素材で
着心地のいい洋服をつくってらっしゃいます。

袖を通すといつも「おお〜」とうれしくて
声をあげてしまいたくなるフィット感がある。

素材もデザインも、
これからの歳月を伴走してくれるタイムレスな魅力が詰まっています。

特におすすめは、
石狩の天然藍染工房「AIZOME ZABO」さんに依頼した
藍染めのシャツやワンピ、チュニック系。
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すっきりとしたノーカラーや別素材の切り替え、
ほかにはないユニークな柄模様で、
30代の方も元気に明るく着こなせるデザインが多い。

普段ナチュラル系の服を着ていない人でもイケるデザイン。
これ、実は探すと案外ないんです。
(ただし洗濯は藍が定着するまで注意が必要)


また、春といえばシャツ。シャツの季節がやってまいりました!
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大人も着たくなる花刺繍の白シャツ。いいなー。

このミニマルな襟元、
きっと首がキレイに見えますよー。
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藤井さんはイタリアの有名な専門学校カルロ・セコリで
本場の洋裁技術を学んだ人なので、もちろんジャケットもお手の物。

どこにでも堂々と着ていける
この美しいシルエットにうっとりします。
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こちらのロングシャツ?ジャケット?は、
今回の藤井さんのいちおし!

撮影がへたくそですが、不思議な玉虫色で存在感たっぷりでした。
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「RIPOSO.」の洋服は
藤井さんが一着一着をおひとりで作っているので、
もちろん既製服とは価格が違いますが、

すぐにお財布を出せなくても、
まずは袖を通すことから始めていただいてOK(笑)。

みなさんにいっぱい試着して知ってほしい、
札幌の作り手さんです。


ポップアップショップ「RIPOSO.の服」は、
丸井今井大通館6階で4/18火曜まで開催中!

メガネの藤井さんか、木工作家の奥様
(この亜矢さんがデザインした八角形のお箸もすばらしい!)が
交代で店番をしていらっしゃるはずです。

お近くにいらしたときは、どうぞのぞいてみてくださーい。

by miminibanana | 2017-04-13 11:53 | レポート | Comments(0)