エゾシカ革のタッセルワークショップ

今日2回目の投稿です。

いま、札幌の丸井今井大通館2階で展開されている
北海道のアート&クラフトセレクトショップ
<MUSEUM STORE>期間限定ショップ。

そこで本日、エゾシカ革を取り扱う札幌の革工房
「24K」(ニジュウヨン・ケー)の高瀬季里子さんに
教えていただくワークショップに行ってきました!
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作るものはエゾシカ革を使ったタッセル(ふさ飾り)。

カバンやお財布、鍵、化粧ポーチなどなど
アイデア次第でいろんなところにつけられるアクセサリーです。

革の色は「濃紺」「赤」「渋めのベージュ」の
3色が用意されていました。

私は濃紺のふさ&ベージュのひも、
ベージュのふさ&赤いひもを選択。

革に等間隔に線を引いて、
小刀やカッターを使って切っていきます。
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エゾシカ革は「柔らかくて伸びやすい」のが特徴ですので
定規をあてても真っ直ぐに切るのがとてもムズカシイ!

ヘンに力んでしまうと、
力が入った方向に革がみよーんと伸びていく。

濃紺のほうから先に作りましたが、
ふさのはじっこを見ると
見事なまでに全部右に引っ張られているのがわかります。

わはは〜。ご愛嬌です。

このあとは夢中になって作ったので画像を撮る余裕はなし。

なのでいきなりですが、はい、出来上がり〜。
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申し込んだときから「これにつけたい」と決めていた
黒いカバンにあわせてみると…わ〜、いい感じです。
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高瀬さんから金具の代わりに濃紺のひもを1本いただいて
そこから2本をぶらさげています。
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これから他のバッグにも試してみようっと。楽しみです。

作業時間はおよそ1時間。

まったくの入門ですが、少しでも自分の手を動かすと、
革職人さんたちがいかにすばらしいかが実感できます。

季里子さん、貴重な機会と丁寧なご指導ありがとうございました!
最後の糸始末、甘えちゃってスミマセン(笑)。

長く大切にします!(宣言!)


あらためてご紹介しますと、「24K」高瀬季里子さんの代表作は
白なめしのエゾシカ革バッグです。

北海道の冬を想像させる叙情豊かな白と、
ご本人が独自に編み出した折りたたみ構造が実に美しい!

丸井今井の限定ショップでは他の作品も勢揃い。

私も持っているかわいいブローチや
コインケース、ペンケースなどいろいろ並んでいます。
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限定ショップは来週の10/7火曜まで、です。

お近くに行かれる方、ぜひ寄ってみてくださいね!

「24K」公式サイトはこちらです。
http://24kirico.com/

by miminibanana | 2014-10-04 18:36 | レポート | Comments(0)