さよならロビン・ウィリアムス
私が好きなロビン・ウィリアムス作品は
やっぱり「ガープの世界」です。
原作者ジョン・アーヴィングの
クレイジーな世界観が好きだった、というのもありますが、
人生は悲劇と喜劇が交互にやってくるというマーフィの法則を、
あのふにゃりとした笑顔で教えてくれた主人公が、
ロビン・ウィリアムスが好きでした。
おかしみと哀しみ、絶望と赦しを
頑丈そうな下あごで
もっちゃもっちゃと咀嚼し飲み込んでしまう。
でもたまにうえっと吐き出してふにゃりと笑う。そんな感じ。
安らかに眠ってほしい。おやすみなさい、ロビン。
by miminibanana | 2014-08-12 13:59 | Comments(0)