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朝の更新

おはようございます。
これから初校をお届けに。

このまま気温があがるといいなー。

by miminibanana | 2012-05-31 10:08 | 世間話 | Comments(0)

川上弘美「七夜物語」(朝日新聞出版)

川上弘美「七夜物語」上下巻、読みました。

朝日新聞に連載していたころから
ちらちら読んでいましたが、

こうして単行本化されると、
一気に作者の描きたかった物語が迫ってきますね。

私にとっての目玉はなんといっても
絵本作家、酒井駒子さんの挿絵でした!

「ビロードのうさぎ」「くまとやまねこ」など数々の名作を残した
酒井さんの絵を新聞連載で見られるなんて!

一体、単行本になるときはどうなるの? 削られちゃうの?

なんていう心配もありましたが、
単行本化にあたり、出版社も相当考えたのでしょう。

左ページのはじっこに小さく挿入するという方法で
250点以上の挿画を掲載しています。これはすごい!


作者の川上弘美さんが
これを書いていた2011年に3.11が起きました。

彼女がいかに(どんな思いで)連載を終了させたのか、
朝日新聞にインタビューが掲載されています。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201105100167.html

「七夜物語」原画展、きっとあるんじゃないかなー。

吉田修一が同じく朝日に連載した「悪人」のときは
現代美術家の束芋さんが挿画を担当し、

原作文庫化とは別に、束芋版「悪人」の挿画集が出たんです。
オールカラー・文庫で1,800円でしたが、これは買いました。

酒井版「七夜物語」もぜひその方向で! 期待したいー。

by miminibanana | 2012-05-30 12:09 | おすすめ | Comments(0)

AFCプレミアムプレス「旭川木工クラフト」

仕事紹介をします。

5/27日曜に発行された朝日新聞北海道支社のフリーペーパー
「AFCプレミアムプレス」の巻頭特集で

「木を、ひとを、明日つなぐ 旭川木工クラフト」と題した
記事を書かせていただきました!
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表紙の3人は今回の主人公たち。

「つながるカレンダー」のデザイナー、いしづかさん(女性)と
同カレンダーを作る工場、コサインの星社長(写真左)、
そして旭川木工クラフトの名つなぎ役、工芸センター後藤さん。

3人が手に持っているカード型のカレンダー、
それが「つながるカレンダー」なんですよ。

「月」と「日」のかわいいイラストが
よく見ると1本の線でつながっているという
アイデアに一目惚れしました!

この「つながるカレンダー」に象徴される
旭川木工クラフトの豊かな関係性を紹介したところ、

記事を読んだ読者から早速いしづかさんのところに
問い合わせがきているようで、うれしいいいいいい!

いしづかさんのブランド「tek」ホームページはこちらです。
http://tek-toys.net/

ぬくもりある写真を撮ってくれたカメラマンNさんと
やさしさと読みやすさが共存する誌面を作ってくれたデザイナーHさん、

そして取材にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

<取材こぼれ話>

表紙の撮影はコサインさんの工場をお借りしました。
私「みなさん、自分の好きな日にちのカードを持っていただけますか?」

「あ、じゃあ、私はわかりやすく元旦にして、
星社長と後藤さんは…誕生日にしちゃおう」と
テキパキ選んでくれたいしづかさん。

木工仲間の誕生日をちゃんと覚えてるのかーと、
それも感動したひとこまでした。

by miminibanana | 2012-05-29 11:54 | 仕事紹介 | Comments(0)

「地上最大の手塚治虫」展

先週の金曜は世田谷文学館に行ってきました。
見たかったのはこれ、「地上最大の手塚治虫」展!
http://www.setabun.or.jp/
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“マンガの神様”手塚治虫(1928~1989)の個展に行くのは、
人生ではじめてではないと記憶していますが、

今回40代を過ぎてから手塚展を訪れた感想は、
「私たちはいつでも手塚作品に出会える」ということです。

10代でわけのわからなさと同時に衝撃を受け、
20代になってようやく共鳴しはじめたのに、
30代のときは現実社会で疲れてしまい、
テーマ性の強いコミック自体を遠ざけたりなんかして。

そして40代の今、手塚作品に抱いているのは、
希望と絶望がマーブルに混ざり合ったような
不思議な愛おしさといいましょうか…。

私は「どのアート作品も出会うべき年齢がある」と思っているので
こと読書にいたっては、
「遅すぎる」と感じること(それは本能的にわかる)は少なくありません。

だが、手塚作品は、非常に月並みな表現ですが
「世代を超えた読み」を内包する深さがある。

今回の個展を機に未読だった「アラバスター」を読んで
いっそう、その感を強くいたしましたよ。

その真逆に、「この作品を10代に読んでいたら、
私は、私の人生はどうなっていたのだろう」と思うのが

この度、文庫になったばかりの川上未映子「ヘヴン」(講談社)です。

「14歳の苛めを正面から描き、生の意味を問う、
哀しくも美しい物語」という解説にあるとおり、

主人公は斜視の男の子とクラスからはじかれた女の子。

私の少なくない読書歴のなか、
立ち読みで最後まで読み通し、
盛り上がってくる涙を止められなかったのは
この本と数冊だけです。

そこには、10代の自分には
とても直視できなかったであろう激しい感情が渦巻き、

主人公の母親の年齢を超えた
私だから受け止められる結末が待っていました。

人生なんて美しくない。だが生きている。

私たちは美しい人生を生きている。


手塚作品と「ヘヴン」はそう語りかけています。

こちらは手塚展のかわいい図録とクリアファイル、
文庫「アラバスター」と「新撰組」は帰ってきてから買いました。
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図録で読むべきは松岡正剛の解説でしょう。
ムズカシイですが、明らかに
他の寄稿者による「ラブレター」とレベルが違う。

「ヘヴン」は買いません。
愛おしすぎて買えない本てあるものです。

by miminibanana | 2012-05-28 18:21 | レポート | Comments(0)

遊んだら働く

おはようございます。死んだように寝ました。

札幌、ひんやりする。
これからオフィスでひと仕事です。

鍵をお借りしているので、そっと入ってそっと出る。

やだ! こう書くと泥棒みたいですが、違いますYO! 
ちゃんとシャチョーから借りた鍵ですYO!

大通のライラック祭りでワインブースが出てるらしー。
校正バックが終わったらふらりと繰り出そうかなー。

明日は書店ナビの取材2本立てなので、
今日のうちにやれることはやっておくぞと。

by miminibanana | 2012-05-27 12:28 | 世間話 | Comments(0)

帰りの飛行機待ち更新

木、金曜の2日間で18km歩いたことが判明。
どうりで足の裏がジンジンすると。

今日も入れると一体どれくらい歩いたのか。
日曜は家の中で匍匐前進してるかもしれません。

→(後期)ふー、帰ってまいりました、札幌。
木曜から今日まで、どうやら23km歩いたって!

遠足か! いや、遠足以上の楽しさでありましたよ。

ヒカリエはね、
5Fの雑貨フロアとB2のスイーツフロアが面白いですよ!

by miminibanana | 2012-05-26 18:36 | 世間話 | Comments(0)

へとへと

木曜一日で1万7000歩歩いた、
ことになるそうです。

普段の一体何倍なのか!

金曜も土曜も歩きそうなので
足の裏に湿布を貼って寝よ。

by miminibanana | 2012-05-25 01:08 | 世間話 | Comments(0)

業務連絡

おはようございますー。夏日になりそうだとか。

お取引先各位にはお知らせしておりますが、
今日、明日と札幌不在でございます。

メールチェックはしていますので
何かありましたら、土曜以降に対応させていただきます。

Facebook、始めてます。
Sato Yuko 世界中にたくさんいますので
人間違いにご注意願いまーす。

by miminibanana | 2012-05-24 06:36 | 世間話 | Comments(0)

「ミクルの手仕事展」

昨日、私がさくっと行ってきたのは、
旭川木工クラフトを作る若手工房たちのユニット「ミクル」の展覧会でした。

タイトルは「ミクルの手仕事展2012」。

会場はここ、赤レンガのデザインギャラリー(宮下通11丁目)。

(JR旭川駅から徒歩7〜8分。東口改札から出て右手に歩く。
 信号を一つ渡りました。「蔵囲夢」(くらいむ)という複合スペースの一角)
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ほら、これね。
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木工のまち旭川は大型家具や椅子のまちとして知られていますが、
机の上にのるような身近な木工クラフトの作り手もたくさんいます。

子どもと大人が遊べるおもちゃや箸入れ、ブローチ(漆塗り)
木のシェードから明かりがこぼれるランプ、
子ども向けの飛行機絵本(これはさすがに「木製」ではないですが)

…などなど、「ミクル」のメンバーが作るものは実に多彩!

会場には各自の仕事場展示と彼らの作品を販売するショップがあって
見ごたえ&買いごたえたっぷりの空間でした。

ちなみに私が買ったのはこれ、小さなドアノブ!
ではなくてツマミ型マグネット、その名も「ツマグ」。わははー。

木の照明を作っている「工房 灯(あかり)のたね」 井上さんの作品です。
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コロンとしていてかわいいし、ピターッとくっつく働きものですわ。

ミクルの手仕事展は5/27日曜まで。
会場にただよう木の香りと作り手たちの真摯な思い。

旭川木工クラフトの作り手は情報交換も多いし、
お互いの仕事を認め合いながら、ちゃんと発奮材料にしている。

そんな前を向いている関係が伝わってくる、
とても居心地がいい空間です。

ミクルのホームページはこちら!
http://www.mickle-jp.com/

by miminibanana | 2012-05-23 11:08 | レポート | Comments(0)

快晴の旭川へ!

今日はですね、
さくっと旭川に行ってきたんですよ。

あとで写真をアップしよ。

by miminibanana | 2012-05-22 20:22 | 世間話 | Comments(0)