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藤女子の船木先生のトーク&ワークショップ!

11月23日木曜。

以前、北海道書店ナビでフルコースの取材に
ご協力いただいた

藤女子大学 人間生活学部 人間生活学科
准教授 船木幸弘先生が
トーク&公開ワークショップを開催されます。

【参加費無料】先着40名様受付中!
働き方改革 体験イベント

「働き方改革」や「職場づくり」が気になる人におすすめ!
『Off-JTに活用する人間関係づくりトレーニング』著者の
船木先生のトーク&公開ワークショップを開催!

12月9日(土)13:00〜15:30
札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55
紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン
申し込み:TEL011-231-2131もしくは店舗カウンター
※参加者には教材を進呈!

フルコースのときも、


を作ってくださって、

学校では教わらない「人間関係」を
社会に出たら急に求められる若者に対して

その非力さを一方的にとがめるのではなく、
企業の側はどう対応すべきか、
といった貴重なお話もうかがいました。

その船木先生が2017年9月に出した近著がこちらです。

『Off-JTに活用する人間関係づくりトレーニング』
星野欣生監修/船木幸弘著  金子書房
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先生のご専門は「人間関係づくり」ですが
なかでも体験学習、
ワークショップに力を入れておられます。

本書の中でも、
あらゆる問題解決の出発点となる
自分と向き合うこと=「私マップ」づくりなどの
プログラムが掲載されています。
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これね、右ページの用語集、
たとえば

愛情/家庭をもつ/仕事の安定性/仕事の質

省エネ意識/お金・富/得ること/経済的な安定

人間力/コミュニティ/スピーディ/困難な課題

決断力/時間的自由/誠実さ・堅実さ/手際の良さ

の各行のなかから
一番大切だと思う単語1つにマルを付けるんです。

このとき、
「仕事上、大切だと思うもの」
「生活上、大切だと思うもの」
「両方において大切だと思うもの」は色分けをする。

その選んだ単語をハサミで切り取り、
「私マップ」に貼っていくと、

自分はなにを大切に考えている人間なのか、
ということが浮き上がってきます。

それがわかれば、そのあと、
なにか判断しなければいけないときの
心の寄りどころになってくれる。

「こっちもよさそうだけど、
 うーーん、やっぱり納得がいく選択はこっち!」的に

自分のものさしになってくれます。

おもしろいのは、
この「私マップ」は何回やってもいいというところ。

年齢や人生における就職や結婚、別れなどの転機
(これを「トランジション」というそうです)の前後に

もう一度「私マップ」をつくると、
前回とは違うものが出来上がってくる、
ということでした。


実は私も、船木先生の取材中に
実際にやらせてもらいました「私マップ」づくり。

まー、人生が仕事に偏っていること!

我ながら、どうもぬくもりに欠ける価値観に
思わず苦笑いしてしまいましたが、

それがわかったこと自体に
なぜか安心したような気がします。

「もう少し、
 仕事以外のことも大事にしよう」とも思ったし!


最初の話に戻りますと、

ということを体験学習を通して学ばせてくれる
船木先生のトーク&公開ワークショップは
以下の通りです。

「働き方改革」や「職場づくり」が気になる人におすすめ!
【参加費無料】先着40名様受付中!
働き方改革 体験イベント

12月9日(土)13:00〜15:30
札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55
紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン

申し込み:TEL011-231-2131もしくは店舗カウンターへ
※参加者には教材を進呈!

関心がある方、ぜひお運びください!

by miminibanana | 2017-11-23 13:10 | おすすめ | Comments(0)

初体験!「薄野ナイトツアー」

10月10日火曜。

昨日、一般社団法人かもテラさんが主宰する
薄野ナイトツアー に行ってきました。

下記のサイトの一番下に詳しい情報が載っています。

市民の有志ボランティアさんがガイドしてくれる
夜のすすきの街歩きで、参加費は1500円。

夜7時スタートで、一時間強歩きます。

こんなステキな灯りも用意してくれました。
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全国に知られる夜の繁華街ススキノには
実はいろいろな宗派のお寺が密集しています。

ススキノに阿吽像がいたなんて知らなかった!
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鴨々川沿いにある古民家ギャラリー「鴨々堂」から
出発して、最後は再びそこに帰ってきます。

右端にいるガイドさん、書生風の衣裳で風情を演出。
普段は塾の先生をしておられるのだとか。

「鴨々川の川底は、実は二層になっています。
 鯉たちは冬になると下の層にもぐって過ごします」
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このツアーは毎週月曜と土曜にやっていて

月曜は、私が行ってきた「薄野ナイトツアー」で
土曜は、お昼スタートの「薄野寺町BOZUめぐり」

外歩きがつらくならない、10月末で終了のようです。


街歩きといえば、
タモさんのあの番組ですっかり定着した感がありますが、

案外、地元を歩いたことがある人は少ないのでは。


7人くらいの少人数なのもよかったですし、

ススキノとは違う、
ありし日の「薄野」を知ることができた
とてもいい時間でした。

よかったらぜひ〜。

by miminibanana | 2017-10-10 12:49 | おすすめ | Comments(0)

「すばらしき映画音楽たち」感想

昨日、札幌国際短編映画祭の特別招待プログラム
「すばらしき映画音楽たち」を観ました。

いやあ、傑作!

ドキュメンタリー映画なら
映画館で観なくてもいいんじゃないの?

と思いがちですが、

いやいや、おくさん、それは早合点です。

映画音楽と切り放すことのできない数々の名場面が
「これでもか!これでもか!」と出てくるので

(疾走するロッキーとか!E.T.のあの場面とか!)

この映画こそ、
ぜひ劇場のスクリーンでご覧いただきたいのです。

予告編を貼っちゃいますね。



今回は札幌国際短編映画祭の特別上映で
限定3回だけ上映されますが、

最後の上映は、明日10月10日の夜7時から。

会場は、狸小路5丁目の「札幌プラザ2・5」

上映時間は1時間33分です。

古くはトーキーから始まる映画音楽の歴史や
作り手の制作にかける思い、
エポックメイキングなあの音楽、

私たちが知らない作曲家たちの技術・葛藤・情熱を
あますところなく見せてくれます。

映画マニアじゃなくても十分楽しめますし、

「好きなことを仕事にしているプロフェッショナル」
の姿を知るお仕事ムービーでもある、と私は思いました。

ちなみに、原題は「SCORE」。

このタイトルが出てくる場面が最高にカッコイイです。
おすすめ!


by miminibanana | 2017-10-09 21:37 | おすすめ | Comments(0)

映画「すばらしき映画音楽たち」札幌上映あと2回!

10月8日日曜。

三連休ですね! みなさま、いかがお過ごしですか。

今日の私は札幌国際短編映画祭へ!

昨日トークを聞きに行った作曲家の戸田信子さんが
エグゼクティブ・プロデューサーを務めた

ドキュメンタリー映画
『すばらしき映画音楽たち』を見に行きます。

「スター・ウォーズ」や「E.T.」でおなじみの
巨匠ジョン・ウィリアムズや、

「パイレーツ・オブ・カリビアン」
そして新作「ダンケルク」もすごかった
ハンス・ジマー、

「バットマン」やティム・バートン作品を多く手がける
ダニー・エルフマン、

そして、そして、私の大好きな
「ロード・オブ・ザ・リング」のハワード・ショアなど!

著名な作曲家たちの作品制作の真髄に迫る
傑作ドキュメンタリー。


「映画音楽のことを知ってもらいたいという思いだけで、
 仲間と一緒に作りました」と戸田さんは語ります。
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左:作曲家の戸田信子さん 右:札幌国際短編映画祭の山岸実行委員長


上映は昨年アメリカでスタート。

(大手配給ではない)単館上映でしたが、
じわじわと口コミで人気が広まり、
いま公開劇場が広がっているそうです。


今回は特別に札幌国際短編映画祭のために
札幌で三日間だけ上映されます!

チャンスはあと2回!

今日の夜8時からと、
10月10日火曜の夜7時からです。

これは絶対スクリーンで観たい!

会場は狸小路にある「札幌プラザ2・5」です。


戸田さん曰く「映画音楽の作曲家は監督の翻訳者」。

監督がどういう作品世界を作り上げたいと思っているか

世界観を共有し、それを音楽に具現化していく
大事なお仕事だということを知りました。


それとですね、戸田さんは本当にすばらしい方で、

映画音楽好きが高じてとうとう日本ではじめて
映画音楽専門のオーケストラも作っちゃったのであります。

フィルムスコア・フィルハーモニック・オーケストラ

去年2月に行われた
ジョン・ウィリアムズ生誕85周年記念コンサートは
大盛況に終わり、

今年8月の追加公演も
たちまちソールドアウトになったほど。


しかも100名以上のビッグオーケストラの演奏が、
なんと入場料たったの2000円!

この驚愕の値段設定も

「映画1本を見に行くような感覚で
 映画音楽コンサートを気軽に楽しんでほしいから」

という思いがあるからこそ。うーん、カッコイイ!


札幌国際短編映画祭 特別招待作品
映画『すばらしき映画音楽たち』(93分)は
 10月8日(日)の20:00〜21:45
 10月10日(火)の19:00〜19:45

狸小路5丁目の「札幌プラザ2・5」で上映されます。

当日券は1300円! ぜひお運びください!

札幌国際短編映画祭

by miminibanana | 2017-10-08 10:29 | おすすめ | Comments(0)

まるい珈琲マルシェに行ってきた!

9月29日金曜。

昨日「まるい珈琲マルシェ2017」に
行ってきました!


自家焙煎がおいしい珈琲店が、

道内からは11店舗、本州からも話題店・有名店が出店し、
丸井今井一条館9階の会場スペースは去年の倍に。

そら、買いますわ。買っちゃいますわ。

コーフンして会場を
サメみたいに何周も回遊した私の収穫はこちら!
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買い物途中で、札幌市南区の
「スタンダードコーヒーラボ」大磯店長に

「あれ?ここは珈琲マルシェですよ?
 スイーツマルシェじゃないですよ」

とツッコマれるくらい
甘いものから買い始めた私です。

そう、珈琲マルシェは豆だけじゃない!

「コーヒーと合うスイーツ」が
私たちを待ち構えているのです!


その「スタンダードコーヒーラボ」で買った
焼き菓子(写真の左上の2つ)も会場だけの限定もの。

札幌市中央区の人気パティスリー「ボン・ヴィバン」さんと
コラボした「ケック・エスプレッソ」と「ケック・マロン」。

食べるの楽しみ〜。こちらが店頭に立つ大磯さんです。
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最初の画像、
焼き菓子の下にあるカラフルなコーヒー豆チョコは、

茨城県ひたちなか市からきた
「サザコーヒー」さんオリジナルのチョコレート。


サザコーヒーさんでは100g2500円くらいする
最高のスペシャルティコーヒーを試飲させてもらいました!

北海道の人はキマジメなので、試飲=買わなきゃと思い、
「それなら試飲もガマン」する傾向にありますが、

「まるい珈琲マルシェ」は、
お気に入りの豆と出会う場ですから

試飲することがすべての始まり!

お店のほうからもどんどん
「試飲されませんか?」と声をかけてくれます。
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はい、こちらの画像に戻ります。

フクロウ柄の包装紙がおもしろい板チョコは、
札幌でも珍しいチョコレート専門店
「サタデイズ チョコレート」で購入。
http://www.saturdayschocolate.com/

スペシャルティコーヒーならぬ、
スペシャルティカカオを使って豆の個性を引き立てます。

いくつか味見をさせてもらって
ベリーの味がするベトナムのチョコに決めました。
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も、もちろん「コーヒー豆」も買いましたYO!

富山県から出店した「セントベリーコーヒー」さんで
ニカラグアを。

「冷めてくると、
 ちょっとウイスキーを飲んでいるような感じが出てきます」

という説明を聞いて、
思わず手が伸びてしまいました。


名古屋の「ボンタイン珈琲」さんでは

ちょっとふんぱつして、コスタリカのゲイシャ種を購入。

コク・酸味・香りなどのバランスがすべてよく、
試飲して、“ひと飲み”惚れ!

この「珈琲マルシェ」のために
持ってきたお値打ちものらしく

「北海道の人に覚えてもらおう!」とする
お店の本気を感じました。


あと、札幌市中央区のランチもおいしい
坂東珈琲さんでは、

去年の開店10周年を記念して作られた
コーヒー豆専用ストック缶を買いました。

これ、なんと、ご店主がデザインしたもの。

開けると、フタにも本体にもしっかりと
シリコンを使っていて、これなら密封度も安心。

これで540円は「買い」でした!
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という感じで、
思いっきり楽しんでまいりました
「まるい珈琲マルシェ2017」。

ご紹介しきれなかった、
会場限定の掘り出し物がまだまだあり、

なにより、これだけの名店(普段はライバルたち)が、
ひとつのスペースに集まったことにも
感動を覚えてしまいました。

コーヒー愛、深し。


北海道&全国の人気自家焙煎店の熱気を直に感じられる
「まるい珈琲マルシェ2017」は
10月2日月曜まで(最終日は午後5時終了)

札幌の丸井今井一条館9階の
イベントスペースで開催中!おすすめでーーす。

by miminibanana | 2017-09-29 11:08 | おすすめ | Comments(0)

《まるい珈琲マルシェ2017》スタート!

イベント紹介しますね。

昨年の大好評を受けて
今年も今日からスタート!

まるい珈琲マルシェ2017
9月27日水曜〜10月2日月曜 最終日は午後5時終了

会場は、札幌の「まるい」さんの
一条館9階のイベントスペースです。

私もあとで行ってきます。


人気の自家焙煎珈琲店が自慢の豆を持って
「まるい」に集まる人気企画!

立ち上げの理由等は去年のレポートに詳しいので
よかったら、こちらもご覧ください。


北海道の出店は、
昨年の8店舗から今年は11店舗に拡大!

うち、初出店がこちらの5店舗になります。

・白石区にある話題の「コーヒースタンド28」
https://coffeestand28.com/

・同じく白石区の東札幌にある「小さな砦」
リトルフォートコーヒー
http://littlefortcoffee.com/

・大通公園11丁目近くにある「坂東珈琲」
http://bandou-coffee.com/

・ニセコから登場!
コーヒー×○○を追求する「スプラウト」
http://sprout-project.com/

・いま全国から注目を集める東川町から
田園の自家焙煎店「ヨシノリコーヒー」
http://www.yoshinoricoffee.com/


若手が始めたニューカマーから、
地元にしっかり根を下ろす名店まで

いやあ、すごいラインナップです。


●ほかにも本州からのゲスト・インがまた豪華!

去年の4店舗に加えて

・名バリスタを輩出する
茨城県ひたちなか市にあるサザコーヒー
http://www.saza.co.jp/

・東京の品川と目黒でエスプレッソを中心に展開
アマメリア
http://www.amameria.com/

の2店舗が参加しています。


●さらに今年は札幌生まれのチョコレート専門店
「サタデイズ チョコレート」も出店!
コーヒーとチョコ、絶対合う! 
http://www.saturdayschocolate.com/

日替りで7店舗のベーカリーも登場します。


●去年も大人気!
珈琲豆セレクション袋を2日間だけ発売!

100袋限定 全国の有名店 珈琲豆のセレクション袋 4,860円
50袋限定 道内5店舗 珈琲豆のセレクション袋  3,240円

※道内のほう、9月27日水曜と9月30日土曜では
お店が変わります。

企画者の後藤さん曰く、このセレクション袋は
「どの店も、いい意味で対抗心はあるでしょうから
 かなりいい豆を出してくるはず。お買い得です!」


飲み比べスタンプラリーは
抽選で170名様に珈琲グッズ等をプレゼント!


●百貨店のイベントって本来こういうもの

私の(昭和)世代が抱くデパートの催事場は、
そこにしかないものにワクワクする、
あるいは、そこで初めて出会うプロたちとの対話の場。

この「珈琲マルシェ」の第一回が
幅広い年齢層に受け入れられたのも、
もしかしたら、ここに理由があるのかもしれません。


「コーヒーに詳しくない人でも行ったら楽しい」という
昨年初日の評判が評判を呼び、

日を追うごとに人数が増えていったことからも

そんな原点回帰したような
「珈琲マルシェ」と「デパートイベント」の相性の良さを
実感します。


●今日一日限りのスペシャルゲストあり!

世界のスペシャルティコーヒーの品質を見極める
国際的なカッパー(品質鑑定士)シルビオ・レイテさんの
講演会もあるそうです。

これ、実は東京では即満員になった
「超」が10個くらいついてもいい貴重な講演会。

お問い合わせは、電話011-205-2014
講演会の会場となっている
まるいの紅茶専門店「特選紅茶」まで。


と、いろいろ書きましたが、
とにかく楽しい! おいしい!

北海道&全国の人気自家焙煎店の熱気を直に感じられる
まるい珈琲マルシェ2017

9月27日水曜〜10月2日月曜 最終日は午後5時終了

札幌の丸井今井 一条館9階のイベントスペースで開催中!


どうぞお見逃しなく!

by miminibanana | 2017-09-27 11:59 | おすすめ | Comments(0)

9/23土のまちライブラリー「植本祭」に参加!

9月8日金曜。

イベント告知します。

9月の北海道といえば、
まちで本とあそぶ「北海道ブックフェス2017」が好評開催中!

昨年12月にできた民間図書館
「まちライブラリー@千歳タウンプラザ」でも
9月23日土曜に関連イベント「植本祭」が開催されます。

詳細は下記のとおりですが、
そのなかのトークイベント「本のある空間づくり」に

私、北海道書店ナビの「中の人」として
参加させていただくことになりました。

私が語るのは、これまでの取材経験から見えてきた
北海道の書店事情やフルコースのこと。

もし、よろしければお運びくださいー。

まちライブラリー@千歳タウンプラザも
とっても素敵な空間ですよ!
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上記の内容をウエブでご覧になりたい方は
下記をクリック!

by miminibanana | 2017-09-08 11:04 | おすすめ | Comments(0)

「鏡としての19世紀フランス」フェア開催中!

8月17日木曜にさっくりアップした記事に
8月18日金曜、情報を補足しています!


ただいま、紀伊國屋書店札幌本店2階で
「鏡としての19世紀フランス」フェアを開催中!
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このフェアは、
「近現代フランス哲学」「近現代倫理学」を
専門とされている
北海道大学准教授の村松正隆先生が

学習院大学の杉山直樹教授と共訳し、

今年1月に出版された専門書
フェリックス・ラヴェッソン著
『十九世紀フランス哲学』の発刊を記念して
企画されたものなのであります。

主役はこちら!です。
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村松先生の詳しいご紹介はこちらになります。


『十九世紀フランス哲学』は
バリバリの専門書ですが、

このフェアでは、
「じゅ、十九世紀の、フ、フランス哲学??」と

頭にクエスチョンマークが浮かぶ
私のような読者に向けて

「19世紀のフランス」そのものを
読み解くための《周辺》の本も
並べているのが、うれしいところ。

哲学だけでなく
「文学」「社会学」「自然科学」等の
さまざまな切り口の本を紹介しています。


では、なぜいま「19世紀のフランス」という
切り口なのか、といえば、

私たちが「ベルばら」等で知っている
18世紀のフランス革命以降、
フランスは大きく変わり、

社会文化的にも

「新聞が日常になり、デパートでの買い物が流行し、
 汽車が走るようになる時代」となり、

「インターネットが拡がる以前の
 私たちの生活の原型は、
 19世紀にできたといってもおおげさではない」と

村松先生は解説します。
(本フェアのために書き下ろされたリーフレットより)


この「ほどよく近く、ほどよく遠い」
19世紀の人々の営みと

なんだか問題だらけの
21世紀を生きている私たちの毎日。

なにが変わって、どこが変わっていないの?

その答えを導き出すヒントとなる一冊と、
このフェアで出会えるのかもしれません。


たとえば、ほら、こちら。

おなじみの岩波文庫の名作たち。

どれも定番ですが、
案外読んだことがない方も多いのでは。

『赤と黒』はモノクロ映画もあります。
ジェラール・フィリップという
絶世の美青年が主演で。←これ、大事!
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下の画像は「入門編」にあたるゾーン。

私は『デパートを発明した夫婦』を買いました。
デパートってフランスで「発明」されたのか! 驚きです。
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次の画像で私が気になったのは、
右端の『哲学の歴史』(中央公論新社)

このシリーズは全12巻のようですが、
ご覧の8巻は、18〜20世紀が対象。

チラ見したところ、私のような門外漢にも
「お、なんか読めそう。面白そう!」と思えて

その場に一緒にいた村松先生にそう伝えたら

「そうなんです。
 この本は随所に工夫がしてあって
 読みやすいですし、

 価格も3780円と決して高すぎない。
 いい本です」と太鼓判を押されてました。
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という《周辺》本も含め、
本フェアの目的を解説している
リーフレットはぜひご一読を。

なかには「フェアリスト」がはさんであり、
計50冊の本を紹介しています。


近年、文系のなかでもとくに
「文学」を学ぶ必要性が
取りざたされるようになりましたが、

私個人的にはそもそも
文系と理系の二元論が好きではなく(笑)

「役に立つ」「立たない」も
それに答えることは
コトの本質ではないのでは、と考えています。


今年3月に大阪大学文学部長であり、
大学院文学研究科長も務める

(ようは、文学系組織の一番えらい人)

金水敏(きんすい・さとし)教授がのべた式辞、


「文学部の学問が本領を発揮するのは、
 人生の岐路に立ったときではないか、と私は考えます」


「人間が人間として自由であるためには、
 直面した問題について考え抜くしかない。

 その考える手がかりを与えてくれるのが、
 文学部で学ぶさまざまな学問であったというわけです」


これに勇気をもらった一人として

現在開かれている
「鏡としての19世紀フランス」フェアにも

たくさんの人が足を止めてくだされば、と願っています。

フェアは10月まで! ぜひ、お運びくださーい。

by miminibanana | 2017-08-17 23:18 | おすすめ | Comments(0)

香りの情報誌『ルゴサ』4号ができました!

7月11日火曜。

灼熱の真夏日が続き、
今朝はちょっとトーンダウン?

朝から風が吹き込んで助かりますわー。



私が尊敬する先輩フリーライターの伊藤由起子さんが
編集・発行しているフリーペーパー、
ハマナスと香りの情報誌『ルゴサ』の4号が届きました!
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前号が4月発行で、その3カ月後にすぐ次号とは、
伊藤さん、燃えてるなー。

ハマナスの咲く地元、石狩で
モイスチャークリームを作っている方のインタビューや

明治の北海道開拓期に、役人たちが挑んだ
香料づくりの歴史を追う「石狩はまなす香水物語」、

そしてさらに時代をさかのぼった江戸時代に

あの、発明王ともいわれた博物学者・平賀源内が
ローズウォーター(バラの芳香蒸留水)に言及していたことなどを
解説する「文献探訪」など、

どれも伊藤さんが独自に史料を収集・分析・現場取材をした、
香り研究者にはお宝のような記事が満載です!


6月にはハマナスを主役にしたイベントが多かったので
次の5号はそれのレポートかなー。

石狩浜で朝咲きのハマナスを採り、
その場で蒸留水をつくる、なんていう
素敵な集まりもあったようです。

いずれにしても次号も楽しみ!


ハマナスと香りの情報誌『ルゴサ』をご覧になりたい方は、
ys@aurora-net.or.jp 伊藤さんまでご一報ください。

私の名前を出してくださってOK!
送ってくれますよー。

by miminibanana | 2017-07-11 09:30 | おすすめ | Comments(0)

ドクターコンのミュージタムスタンプ展

5/20土曜。

晴天が続いてうれしいので、今日も
寝坊したけどいってきました、ウォーキング。

そして転ぶ。立ち上がる。
イタ…クナイ!ダイジョブ!ガマンする。


さて、イタクない気持ちのいい週末の始まり、
こんなお出かけ先はいかがでしょうか。

去年のおなじような時期にも開催され、
レポートをここでご紹介しましたが、

博物館大好きの札幌在住の会社員、

「ドクターコン」こと三上右近さんが集めた
ミュージアムスタンプ展がただいま好評開催中です!
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場所は、新さっぽろにあるデュオ2の5階
「新さっぽろギャラリー」。

入場無料で、
いろーんなミュージアムスタンプをご覧いただけます。

「スタンプだけを見て楽しめるかな?」と
心配するむきもおありでしょうが、

各スポットのスタンプは、
そこの施設やまちの“売り”を象徴する絵柄が描かれているもの。

また、それをどう描写するかも時代とともに変わり、

昨今は、動物を含めシンボリックな存在は
徐々に「ゆるキャラ化」していくなど
さまざまな時代性を読み取ることもできます。

ひとりで見ても、お友達やお子さんと一緒でも楽しい!

開催は5月29日月曜まで。おすすめでーす。

by miminibanana | 2017-05-20 11:42 | おすすめ | Comments(0)