2017年 07月 11日 ( 2 )

浅葉克己展「アサバ△の家。」トークレポート

●「耳にバナナが」オリジナルトークレポート!

2017年6月14日、札幌グランドホテルにある
グランビスタギャラリー サッポロで、

アートディレクター浅葉克己さんの個展初日に
行われたトークセッションの模様をアップします。


浅葉克己個展「アサバ△の家。」

2017年6月15日(木)~8月1日(火)
11:00~19:00
※2017年8月1日(火)のみ 17:00まで
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「おーい、たのむよ」
生前の内田繁からの依頼に応えて

2013年7月2日にオープンした
「グランビスタギャラリー サッポロ」は

インテリアデザイナーの巨匠、
内田繁氏(1943年〜2016年)の思いから生まれた場所だ。

その内田氏が生前、
グランビスタ4年目の6月に“華”を添えてくれる人物として

直接電話をして企画を依頼した人物こそ、
日本を代表するアートディレクター、浅葉克己氏である。


会場には、

「デザイン生活60年、
 卓球生活40年、
 書道生活20年」から生まれた作品を配置。

内田氏を介して知己を得た
イタリア人建築家アルド・ロッシに依頼した
「アサバ△の家。」模型のほかに、

日本の広告史を飾る数々の名作ポスター等を
コラージュした「ASABA’S COLLAGE」や、

(札幌のアートディレクター工藤“ワビ”良平氏は
 これらのコラージュを
「宝物が詰まっている」と評した)

直筆の日記と内容に関係するもの
(名刺、デッサン、レシート、新聞の切り抜き等々)を綴じた
「浅葉デザイン日記」等を展示。
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さらに、氏が愛読する中島敦の短編小説「文字禍」を
二号活字で刷ったものを、
印刷会社から拝借してきた組版の現物と並べて公開。

古今東西の文字デザインを探求してきた
浅葉ワールドの片鱗が披露された。


展覧会の初日、ギャラリー入口を美しく飾る贈り花のなかに
「三遊亭小遊三」の名前を見つけた。

「笑点」でおなじみの落語の師匠と
日本が誇るデザイン界の巨匠は、
なんと、卓球LOVEつながりなのだという。


個展初日の夜6時半から始まった記念トークセッションは、

「一人ピンポン外交」として
世界をまわる巨匠の貴重なお話を、

なんとしても聞きたいと集まった
参加者の期待に十二分に応える一時間となった。

空から見守った内田氏もきっと
目を細めて聞いてくれたことだろう。



トークの中味を知りたい方は「続きを読む」をクリック!







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by miminibanana | 2017-07-11 12:59 | レポート | Comments(0)

香りの情報誌『ルゴサ』4号ができました!

7月11日火曜。

灼熱の真夏日が続き、
今朝はちょっとトーンダウン?

朝から風が吹き込んで助かりますわー。



私が尊敬する先輩フリーライターの伊藤由起子さんが
編集・発行しているフリーペーパー、
ハマナスと香りの情報誌『ルゴサ』の4号が届きました!
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前号が4月発行で、その3カ月後にすぐ次号とは、
伊藤さん、燃えてるなー。

ハマナスの咲く地元、石狩で
モイスチャークリームを作っている方のインタビューや

明治の北海道開拓期に、役人たちが挑んだ
香料づくりの歴史を追う「石狩はまなす香水物語」、

そしてさらに時代をさかのぼった江戸時代に

あの、発明王ともいわれた博物学者・平賀源内が
ローズウォーター(バラの芳香蒸留水)に言及していたことなどを
解説する「文献探訪」など、

どれも伊藤さんが独自に史料を収集・分析・現場取材をした、
香り研究者にはお宝のような記事が満載です!


6月にはハマナスを主役にしたイベントが多かったので
次の5号はそれのレポートかなー。

石狩浜で朝咲きのハマナスを採り、
その場で蒸留水をつくる、なんていう
素敵な集まりもあったようです。

いずれにしても次号も楽しみ!


ハマナスと香りの情報誌『ルゴサ』をご覧になりたい方は、
ys@aurora-net.or.jp 伊藤さんまでご一報ください。

私の名前を出してくださってOK!
送ってくれますよー。

by miminibanana | 2017-07-11 09:30 | おすすめ | Comments(0)