北海道の11人が創りあげた空間「INSPIRATION CIRCUS」前編

2017年6月17日から幕を開けた
北海道のクリエイター11人の企画販売展
「INSPIRATION CIRCUS」に行ってきました。

会場は、札幌市中央区南1東2-3-1 NKCビル1階の
「FAbULOUS」(ファビュラス)。

仲のいいクリエイターが2人、3人単位で
合同展を開くのはそう珍しいことではありませんが、

ジャンルをまたいで11人が集結、というのが
このインスピレーション・サーカスのすごいところ。

オープニング・パーティーの模様を
ここでご紹介したいと思います。


こちら、パーティーでご挨拶をした
バッグデザイナーのツノオさん。
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Tsunoo(ツノオ)さんのバッグははじめて見たとき
正直、驚きました。

こんなクラス感あふれる美しいバッグを
しかもたったひとりでコツコツと作っているひとが
札幌にいたなんて! 

自分の情報不足を痛感しました。
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お得意の「型」をいくつかお持ちのようで、
素材によって立ち上る表情の違いを楽しむ領域にきています。

この細胞を思わせるような有機的な模様も、
ただ型を抜けばいいだけではない、
厚みや仕上がりを計算しつくしての技があればこそ。
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持つほうもそれなりに背筋が伸びていないと、ね。

そう思わせてくれるバッグの品格を
教えてくれるツノオワールドです。




今回はじめて目にした作家さんのひとりに、
面作家のIndigo Field(インディゴ・フィールド)さんがいます。

どうです。この生命感。
カナダの先住民のもとで面づくりを学んだ
紺野さんという方が掘っているのだそう。

母グマの頬に小グマがいます。
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ひとつひとつの面に物語があり、
生きとし生けるものすべてに意味があることを語りかけてくる。
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直接お話したかったのですが、
熱心に見ておられる男性のお客様が多くて、
紺野さんと話がはずんでいるようでした。


人形作家の桐原ユウさんは、球体関節人形を制作。

腹部に花弁をあしらった少女人形に目を奪われました。
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男っぽさとやんちゃな遊び心が炸裂する彫金アクセサリーは
takuyamaekawaさんの「カロプシア」。

この禍々しいクリーチャーたちが
実はお香立てだったりします。ぶっとびー。
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デザイナーの小原杏介氏と組んで新ブランド
「RUMBLE TUXEDO」(ランブル・タキシード)も展開する。
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下の花瓶に入ったバラ、実はパイプなんです!
バラの部分が横にスライドしてそこに葉っぱを入れる。
ツボの底辺部分が吸い口。
こういう細工に凝るのも男子っぽい!
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北海道のクリエイター11人の企画販売展
「INSPIRATION CIRCUS」
長くなるのでいったん、ここで切ります。

後編はこちらです。

by miminibanana | 2017-06-20 16:44 | レポート | Comments(0)