9/10土曜。
Facebookにも同じ内容をアップしましたが、
ここでもご紹介します。
イベント紹介します!激長文、注意(笑)。
北海道の自家焙煎珈琲店8店舗が
《まるい》に大集合!
道外からスペシャルティコーヒー4店舗も
ゲスト・イン!
《まるい》リモデル1周年記念
《まるい》珈琲マルシェ
期間:9月21日(水)〜9月26日(月)
会場:一条館9階イベントスペース
空にはとんぼが飛び交い、
大通公園からは
おいしそうな香りがただよってくる秋の入口。
コーヒーがおいしい季節になってきました!
今月21日から6日間繰り広げられる
《まるい》珈琲マルシェ は
札幌を中心とする人気・話題の自家焙煎珈琲店が
自慢の豆を持ち寄るスペシャルなコーヒーイベント!
企画した丸美珈琲店の後藤栄二郎さんに
お話を聞いてきました。
●このイベントのすごいところは、
出店ラインナップを見ていただければ一目瞭然!
・札幌市豊平区の月寒店と北区あいの里店を展開する
いわい珈琲 http://www.iwaicoffee.com/
・札幌市南区藤野で《洗浄自家焙煎》にこだわる
スタンダード・コーヒー・ラボ http://ameblo.jp/standardcafe/
・石狩本店、近年は大通ビッセにも進出!
徳光珈琲 http://tokumitsu-coffee.com/
・札幌市中央区本店、中島公園のスタンド、まるい地下の3店舗
丸美珈琲店 http://www.marumi-coffee.com/
・札幌のコーヒー文化をけん引、銀座にも出店
宮越屋珈琲 http://www.miyakoshiya-coffee.co.jp/
・札幌市清田区本店を含め市内で9店舗の人気!
宮田屋珈琲 http://miyataya.co.jp/
・札幌市中央区円山の森彦から続々と個性派姉妹店が誕生
MORIHICO http://morihiko-coffee.com/
・札幌市西区の発寒本店に続いてパセオ店も好評!
横井珈琲 http://www.yokoi-coffee.com/
オーナーが一杯に情熱をそそぐ個人店や、
豆の生産地に足しげく通う勉強熱心な専門店、
ロゴを見ただけでコーヒーの香りを感じる
多店舗展開の老舗店…
店の規模やカラー、オーナーの世代は違っても、
いずれも「コーヒー豆」に魅せられた人気店ばかり!
同じ業界に身を置いていても、
こうして一緒にイベントに参加するのは
初めてのところもあり、
「企画会議で全店舗のオーナーが集まった光景は、
ちょっと圧巻でした」と、後藤さんが笑うのも納得です。
通常は「ライバル店」の顔ぶれが一堂に介した理由は
ただひとつ。
「北海道のコーヒー業界のボトムアップ」を狙います。
消費者のニーズが多様化するいま、
専門店の味からしばらく遠ざかっているひとたちには
再び自家焙煎ならではのおいしさを、
「コーヒー?そんなに詳しくない」というひとたちにも
ムズカシクない、シンプルなコーヒーの楽しさを。
いつもはそれぞれで頑張っている
北海道自家焙煎珈琲店の実力と情熱を
このイベントを機に、
広く知っていただこうという
参加店の願いがこめられているのです。
「あの店、前から気になってたけど、
●●区はちょっと遠くて…」
というひと(私です)にとっても、
今回はアクセスが便利な《まるい》さんですから
うれしいかぎり。
各店舗の試飲比べを存分に楽しめます。
こうした同業の垣根を越えた専門店が集まる
自家焙煎珈琲店イベントは全国でも例がなく、
北海道「初」であり、北海道「発」。
それがこの《まるい》珈琲マルシェなのです。
●しかも!ふたつめの目玉は、
「え?あの店の豆が札幌で?」
本州で大人気の4店舗がゲスト・イン!
こちらも丸美・後藤さんの声がけに
快く賛同してくれた4店舗の顔ぶれがすごいんです!
(店名をカタカナでご紹介しますね)
・東京の世田谷区三宿で若者4人が集まって始めた
ノージーコーヒー http://www.nozycoffee.jp/
・富山県から国際審査員も務めるトミィさんが来道!
セントベリーコーヒー http://stberry.com/
・名古屋で1948年創業、世界で活躍する加藤オーナー
ボンタインコーヒー http://www.bontain.co.jp/
・京都から来る山本夫妻、知子さんはトップバリスタ!
ウニール http://www.unir-coffee.com/
上記4店舗はすべて「スペシャルティコーヒー専門店」。
世界基準をクリアーした最高級の豆を選ぶコンペ
「カップ・オブ・エクセレンス(COE)」などで
国際審査員を何度も経験しているオーナーも多く、
名実ともに各都府県を代表する
トップクラスの4店舗が
《まるい》珈琲マルシェを
さらに盛り上げてくれるのです! 楽しみ、楽しみ!
●期間中はここでしか買えない豆の“お楽しみ袋”も発売!
全12店舗 珈琲豆セレクション袋 100袋限定 4,925円
スペシャルティ珈琲豆のセレクション袋 50袋限定 4,320円
ご自宅でじっくり飲み比べてもよし、
お友達同士でシェアしても楽しいかもしれません。
特に全12店舗の味がそろう100袋限定のほう、
「各店舗、気合いが入ったセレクトになりそうです」と
企画者の後藤さんがそっと教えてくれました。
●120名様に珈琲グッズがあたるスタンプラリーも。
期間中、8店舗で試飲した方に応募のチャンス!
なにが当たるかは、届いてからのお楽しみです。
●豆を美味しく味わうにはやはり「グラインダー」が。
コーヒー豆はやはり「ひきたて」が一番!
《まるい》珈琲マルシェ開催中は、会場に
電動ミルなどのグラインダーを揃えたコーナーもあります。
いまは機能もデザインも気になる価格も多種多様。
全然メンドウくさくない、ほんの「ひと手間」で
専門店が丁寧に焙煎した味を
そのままご自宅で味わえます。
ここからは私見ですが、
珈琲豆をひとりの役者に例えると、
生産者が手塩にかけて育てた生豆は、
まだ生まれたての“素材”のまま。
そこに各専門店が
さまざまな焙煎技術を駆使することで
役者が持つ可能性を引き出し、
個性を特化させる“演出”が、
「焙煎」なのではないか、と思ったりします。
焙煎家は、珈琲豆の演出家。
そう考えると、
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《まるい》リモデル1周年記念
《まるい》珈琲マルシェ
期間:9月21日(水)〜9月26日(月)
会場:一条館9階イベントスペース
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には、全国各地から熱いハートをもった
12人の“演出家”が勢揃い!
これは行かなきゃ、ですよね。
身近なコーヒー、もっと好きになるチャンスです。
どうぞお楽しみに!