折形ワークショップ!
今日は取材3本立て。札幌市内の巨大書店をめぐります。
昨日のワークショップ、これ、つくりました!
お祝い事のときに気持ちを贈る「紙幣包み」で
水引きはもちろんめでたい「淡路結び」。
右の折り紙は、まず指ならしで挑戦した「たと折り」です。
紙を折ってものを包む日本古来の礼儀作法「折形」(おりがた)を
長年研究されているデザイナー山口信博さんと奥様のひろみさんから
指導していただきました。
今日から始まる「つつみ の ことわり」展、詳細はこちら。
http://www.kanata.in/4961
いやー、ぶきっちょな私は案の定、四苦八苦しちゃって、
「せ、先生〜」とすぐに助けを乞うてなんとか完成した感じです。
「折形に向き合うときは
(贈る)もの・(包む)紙・自分の中心が揃うように意識してください」
という先生の言葉が印象的でした。
自分のセンスをひけらかすのではなく、相手を思う。
贈りものの要を再確認できたような気がします。
5本の水引き、筋がねじれたり重なったりしないように
「脱線」を直すのがとにかく大変だったなー。「脱線」注意!
by miminibanana | 2013-08-06 09:54 | 世間話 | Comments(0)