疲れてるけど続きが気になる本
明日からは札幌で原稿書きに集中します。
今日はさすがに「頭からっぽ」状態。緊張したしー。
と言いながら、読みかけの本が気になったりしています。
「天使の歩廊〜ある建築家をめぐる物語」中村弦著(新潮文庫)
第20回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した
作者のデビュー作ですって。
故井上ひさしが
「わが国では、ここまでがっぷりと建築に取り組んだ小説を知らない」
と評した、と、文庫の帯に書いてあるから買いました。
変わり者の建築家笠井泉二(かさいせんじ)が作る
変わった建物にまつわる物語。
え?どこがファンタジー? というのは読んでのお楽しみ。
by miminibanana | 2011-07-15 19:38 | 世間話 | Comments(0)