参加型トークイベントのお手本のような

昨日の「旭川クラフト展」トークイベント、行ってよかった!

もちろん、いろんな作家さんたちが作るクラフトも素敵でしたし、

東京・国分寺にある「つくし文具店」の
ご店主萩原修さんの仕切りが素敵でしたよ。

ただ話を聞く・聞かせるんじゃなくて、こんな感じ。

「それじゃ、皆さん、今この店(ビッセ2階のユイク)に
 展示している商品の中から
 値段のこととかいっさい気にしないで
 一番のお気に入りを持って席に戻ってきましょう! はい、5分で!」

(散り散りになって「お気に入り」を探す私たち)

「皆さん、戻ってきましたか? 
 じゃあ、一人ずつ何を持ってきたか皆さんに見せてください。
 最初はそこのあなたから…」 

萩原さんに促されて一人ずつが、
手にした商品の「どこが気に入ったか」を説明し、結果的には

<旭川クラフトの魅力をその場の全員で共有しあう>場づくりが
とっても勉強になりました。

きっとすべてに関して一方通行じゃないんだな。考え方が。

私の仕事的には、旭川木工クラフトの宣伝マンである
旭川市工芸センターのGさんや

こだわりの作家・作品を紹介するセレクトショップ、ユイク店長と
名刺交換ができて、よかったよかった。

これからご縁がありそうな予感がします。

つくし文具店のホームページは こちらです。
http://www.tsu-ku-shi.net/

by miminibanana | 2011-02-13 17:10 | 世間話 | Comments(0)