テレビとか匠のこととか

昨日のNHK『歴史ヒストリア』、ご覧になりましたか?

番組に出ていた小樽商科大学の荻野先生、
小樽文学館の学芸員・玉川さんには私も取材に行きました。

やはり多喜二取材にお二人は欠かせない存在なんですね。

それにしても多喜二、拓銀時代の慰安旅行の写真はすごかった!

あんな満面の笑顔の写真、どの資料本でも見たことがなかったです。
入手したNHKスタッフの方々はガッツポーズだったかも。

あ、次回の「匠」が決まりました!
も の す ご く 光 栄、 そ し て 楽 し み 。

今、喜びで机のまわりをくるくると回っています。ららら〜。

by miminibanana | 2010-02-25 12:07 | 世間話 | Comments(2)

Commented by tamaco at 2010-02-25 22:45 x
こんばんは。その番組、まったく見逃しました。
私の祖母が小樽の拓銀時代、多喜二さんと同僚だったんです。
ひょっとするとその写真に写っていたかも!と思うと見たかったです。祖母は15年くらい前に亡くなりましたが、多喜二さんがよく歌を歌ってくれたそうです。きれいな声だったそうです。
Commented by miminibanana at 2010-02-25 23:27
えっ、それはすごい。
おばあさまが多喜二と同僚とは!

ちなみに多喜二の永遠の恋人、田口タキさんは
人知れず2009年に亡くなりました。

多喜二はあの時代には珍しい、
やさしくてインテリ。女性にモテたそうです。

彼に関わった女性たちはきっと
「多喜二と私」の思い出を慈しんでいたと思います。