ミニチュア作家・八戸めぐみ展も同時開催!

この前の投稿で
男のドォルハウス 杉山武司展 
をご紹介しましたが、同時開催は

砂川在住のミニチュア作家 八戸めぐみ展

杉山さんも八戸さんも1/12サイズという
縮尺された作品を作っているところは同じですが、

男くさぁい杉山さんと八戸さんは、
作風がまったく違うので(笑)

今度は皆さんに
驚きの八戸ワールドを知っていただけたら、
と思います。

The rising miniature modeler,
Megumi Hachinohe lives at Sunagawa city, Hokkaido.

She learns the skill of 1/12size modeling for herself.

八戸さんのスゴさを知っていただくにはまず
こちらをご覧いただくのが一番!

ちっっっっっっちゃっ! 
f0189650_16570547.jpg
(画像本人提供 以下「※」マークは同様です)


親指の爪よりも小さい切子グラスが
この世の中に存在するんですねーーー!

他にも…こちら!

左は本物のアップルパイ。

八戸さんが住んでいるまち、砂川で
多い日には1日2000個も売れるという
ナカヤの銘菓アップルパイも

彼女の手にかかると、右のちっちゃ〜なアップルパイに!

Left(Big): A popular sweet shop Apple pie
Right(Tiny): Megumi's work    incredible!
f0189650_17005537.jpg
でもそれを拡大すると…
え?ちょっと待ってくださいよ?

こ、これ、本物じゃないの?
f0189650_17034259.jpg

…食べれる、これ、ゼッタイ食べれるパイですよ!

このパイ生地の膨らみ、最後に塗った卵黄の照り
…食べる、食べらりる!
ああ、もう日本語すらもおかしくなるほどの完成度!

Can you distinguish the real from the uneatable ?
f0189650_18322587.jpg

でも、ホントはこの大きさ、というか、小ささ!
f0189650_17054700.jpg
という、驚きの八戸めぐみワールドなのであります。


しかもさらに驚きは、
こうしたミニチュア制作の技術を
彼女は独学(!)で磨いていったといいます。

冒頭の切子にしても、
棒状の透明アクリルを旋盤で回しながら
彫刻刀や模型用の刃物など
自分用にカスタマイズした道具で削っていく。

These work is made from acrylic
shaped on a lathe by her original tools.
f0189650_18331699.jpg
ガラス工芸や陶芸をしたことがある方は、
想像しやすいかもしれませんね。
でもこちらは使っているのが綿棒というミニサイズ!
f0189650_18342763.jpg
「彫刻のエッジがちゃんと見える」ところまで
彫りの再現度を高めていくそうです。
f0189650_18330800.jpg
上記3点※


このミニチュア切子は作り始めて
まだ1カ月くらいなのだとか!

The pattern of glass is called “KIRICO”(切子)
One of the Japanese traditional craftwork.
Megumi tries replicating the KIRICO to 1/12scale
that is a very hard challenge.
f0189650_17142630.jpg
いま、彼女がモデルにしている江戸切子は、
実はさまざまな模様があり、上のグラスは
「菊花紋」か「七宝」がモチーフでしょうか。

「そうした伝統的な文様を
 ちゃんと復元できるようになれば
 アート作品として
 よりクオリティが上がると思うので
 今後はそこを突き詰めていきたいです!」


この美しい切子ランプの
真鍮に見えるボディの部分は木製(確か、黒檀)。
f0189650_17144523.jpg
それにほっそーーーーい穴を開けてコードを通して
実際に電球が点くように遊んじゃうところもお見事です。

円柱の土台をひっくり返すと、
スイッチが付いていますした。

This lamp is not only beautiful but also quietly turns on and off!
f0189650_18321720.jpg

もうひとつ、八戸さんがユニークなところは、
ご自分の作品を撮影して
拡大プリントで見たときにも耐えうる
〈実物らしさ〉を追求しているところ。

肉眼だけでなく、
レンズという人口の眼を通しても
納得がいくものを作りたいーー

主観と客観の二つの目をお持ちです。

これはミニチュア作家として重要なまなざしかも。


前述の杉山さんは、バイクやクラシックカーを入れる
ガレージやカフェ、建具などのハード系がお得意で、

八戸さんのフィールドは
テーブルの上に載るような小物などのソフト系。

ご自分でもドールハウスを作っている方が
「これ、置きたい!」「使いたい!」と
彼女の作品をお求めになっていくそうです。

Other modelers often buy her works for their dollhouse.
f0189650_17345453.jpg
f0189650_17432860.jpg
ボックスフラワーも拡大鏡でのぞくと…
f0189650_17450982.jpg
ご覧の再現度! 
f0189650_17482805.jpg
今回の展示にたくさんの方が見に来られ、

その中のお一人がおっしゃっていた
「小さいは正義!」という一言に
思わず、膝を打つ思いだったという八戸さん。

「現実にあるものでも無いものでも
 小さいだけでなぜか魅力的になってしまうんですよね。

 その“わー!小さいー!すごいー!”を
 どうやったら1/12サイズでリアルに再現できるのか。
 
 それを実現するために
 素材も道具も作り方も丸ごと考えるのが
 難しくてワクワクします!」

とミニチュア制作の楽しさを語ってくれました。

切子シリーズ、ぜひ、極めてほしいなあ。

Someone says, “small is beautiful”.
Regardless of existant one or imaginary one,
They see the small endearing.

To create the super-real smallest piece,
which material is proper?
which tool is better?
and How to make originally ?

Megumi enjoys those labyrinth.
f0189650_17581772.jpg
さあ、皆さんもご一緒にご唱和ください。
「小さいは正義!」

会場で正義の作品たちがお待ちしています!


ミニチュア作家 八戸めぐみ展
現在好評開催中! 2月25日(日)まで
10:00〜18:00(最終日〜17:00)

同時開催 男のドォルハウス 杉山武司展 

会場はこちら 茶廊法邑(さろう・ほうむら)
札幌市東区本町1条1丁目8-27  電話011-785-3607

「みなさん、ぜひ遊びにきてくださーい」

男のドォルハウス展で遊ぶおちゃめな作家より

What a cutie she is !
f0189650_18403601.jpg

# by miminibanana | 2018-02-20 18:12 | レポート | Comments(0)

男のドォルハウスってなんだ?「杉山武司展」

2月18日日曜

今日行ってきた個展のトークをレポートします。

これはもう「見てなんぼ」のものなので
がんがん画像をアップしていきますよー。

スケールの自在、
眼の中のリアル

男のドォルハウス 杉山武司展 

同時開催 ミニチュア作家 八戸めぐみ展

会場はこちら 茶廊法邑(さろう・ほうむら)
札幌市東区本町1条1丁目8-27  電話011-785-3607
f0189650_22142328.jpg
わかりますか、上の薪割り小屋。
後ろに写っているのはそれを拡大した特大写真。

この日展示されていた作品は、

1/12あるいは1/24、1/35サイズに
縮尺されたミニチュア模型なのです。


作家の杉山武司さんは、砂川生まれの滝川市在住。

一言でわかりやすく紹介すると
ミニチュア作家さんですが、

ドールハウスといえば、
ヨーロッパの貴族が趣味で始めた
雅な世界のイメージがありますし、

彼が作るのは「男のロマン」が詰まった
カフェ&バイク&クラシックカー&昭和レトロの世界。

そこで自分で命名した「男のドォルハウス」を
一人でコツコツと作って生きている
なんとも不思議な人なのであります。

現在開催中の展示会では、
ギャラリーの入口に掲げた看板が、
どーーーんとお出迎え!
f0189650_22200364.jpg
今回の展示をさらに面白くしているのは、

杉山さんが作った「男のドォルハウス」実物のすぐ後ろに

札幌のカメラマン酒井広司さんがそれを撮影した拡大プリントが
一緒に展示されているところ。

下は、写真のほうに「指」が写っているので
スケール感がよりリアルに伝わってきますね。
f0189650_22222385.jpg
ミニチュアも写真も、目の前の世界を
縮小あるいは拡大したものであり、
ディテールが重要。

「尺度」(スケール感)というキーワードを分かち合う
従兄弟同士のような関係なのかもしれません。
f0189650_22241487.jpg
1962年生まれの杉山さんは、ご想像のとおり
クラシックカーやバイク好き。

バイクの模型は1/12が一般的で、
ドールハウスの縮尺も1/12が世界標準とのこと。

ミニカーは1/35が多いので必然的に
それを収納するガレージも1/35。

ようは見せたいアイテムによって
作品のサイズを決めているのだそうです。
f0189650_22302441.jpg
実家が建材店だった杉山さんは、
素材のことも建て方についてもよくご存知です。

このいい感じにサビれたトタン屋根。
なんとサンドペーパーだそうです!

しかも1枚1枚、貼っている!! しぇーー!
f0189650_22295463.jpg
「自分はマンガ好きなので、バイクマンガといえば
『750(ナナハン)ライダー』みたいに
 仲間がいつもカフェでだべっているイメージなんです」

というわけで、バイクといえばカフェ。

バイク&クラシックカー好きの方は、
私の何倍も楽しめること、請け合います!
f0189650_22261225.jpg
そして会場でひときわ目を引いたのは、
冒頭でもご紹介したこちらの薪割り小屋。

昨年大ヒットしたテレビドラマ『やすらぎの郷』でも
小道具として“出演”したんですって!
f0189650_22341036.jpg
寄ってみます。…す、すごすぎる。西部劇のセットのよう。
f0189650_22351804.jpg
さらにぐるっと後ろに回ってみると…
ほら、薪を割る切り株まで作ってある!

これ、斧を振り下ろして、
薪をまっぷたつに割るやつですよね!

ほら、『荒野の七人』でやってた!(古い)
f0189650_22353802.jpg

午後3時からは、カメラの酒井さんと
札幌のイベントプロデューサー、山岸正美さん、
そして杉山さんの3人でトークが開催されました。

下の写真中央、
小学生みたいにもじもじ&ニヤニヤする杉山さん(笑)。

…そうです、こんなことを書いちゃうのも、
私と杉山さんは滝川の太郎吉蔵デザイン会議で面識があるから。

いつも「この人は誰(何をしているひと)なんだろう?」と
思っていたら、まさか、こういう作家さんだったとは!

右が酒井さんです。
酒井さんも太郎吉蔵デザイン会議の公式カメラマンです。
f0189650_22382513.jpg
作品説明になると、急に息を吹き返す杉山さんです。
説明しているのは石炭小屋。

杉山さんが生まれ育った空知地方は
かつて炭鉱で栄えた地域ですから、
小さい頃の記憶をたどりながら作ったそう。
f0189650_22420097.jpg
わかる人にはわかる、石炭の量が減っていくと、
仕切りの板を上から順番に外していくのです。
f0189650_22434386.jpg

展覧会のキャッチコピー
「スケールの自在 眼の中のリアル」の命名者は、
酒井さんでした。

ミニチュアという実物を見ているつもりでも
そのすぐ後ろには引き延ばされた写真がある。

でも写真は写真という作品=ホンモノですし、

見ているうちに私たちは
「あれ?どっちが実物だっけ?」と混乱してきたりする。

杉山さんの作品が精巧でスーパーリアルなだけに
拡大写真で見せられたそれもまた
真実味をもって迫ってくる…。

私たち鑑賞者は一体「何」を見ているのでしょうか。

そんなトリッキーな面白さが、
この空間に詰まっています。
f0189650_22493092.jpg

下の扉も私は好きでした。

ミニ扉の奥に大扉があり、
その奥は一体どこにつながっているのか…。
f0189650_22500701.jpg
来場された皆さん、寄っては離れ、離れては寄るの繰り返し。
f0189650_22135003.jpg
ここからはディテールアルバム。
「すごい」しか言えなくなります。
f0189650_23115237.jpg
この“おかもちカフェ”の中に寄っていくと…
カウンターの上には「おたるワイン」がある!
f0189650_23132688.jpg
壁には縁起かつぎのしめなわ飾り? 
木材の汚れ、壁の質感がたまりません。
f0189650_23141884.jpg
回り出すと、ガラガラと音が聞こえてきそうな換気扇。
f0189650_23151981.jpg
おや、ワンコも。
f0189650_23102914.jpg
のぞき穴の中にはニャンも。
f0189650_23320649.jpg
あ、ちなみに、
こうした動物たちやコップなどの小道具は、
さすがに杉山さんの自作ではありません。

杉山さんが本領を発揮するのは、
建物や建具などのハード系。

やっぱり、可憐で愛らしいドールハウスじゃなくて
男くさーい「ドォルハウス」なのであります。
f0189650_23344836.jpg


…というやんちゃな男心と繊細な手仕事からなる
「男のドォルハウス 杉山武司」展

開催期間は2月25日(日曜)まで
10:00〜18:00(最終日〜17:00)
月曜・火曜はお休みです。


同時開催のミニチュア作家、八戸めぐみさんの世界は
また杉山さんとまったく違うので、
別の投稿にします。

まずはここまで!
山岸さん、酒井さん、そして杉山さん、
楽しい時間をありがとうございました。
f0189650_23204274.jpg

# by miminibanana | 2018-02-18 23:39 | レポート | Comments(0)

新刊宣伝!

下記の投稿、ぜひご一読願いまーす!

# by miminibanana | 2018-02-17 22:14 | 世間話 | Comments(0)

3月2日発売!「〝日本一貧乏な観光列車〟が走るまで ながまれ海峡号の奇跡」

2月16日金曜。情報解禁になりました!

2018年3月2日に
全国の書店・アマゾンで新刊が出ます!

佐藤優子 著・‎ 永山茂 監修   出版社/ぴあ

『〝日本一貧乏な観光列車〟が走るまで
  ながまれ海峡号の奇跡 』

この鮮やかなブルーと、
主人公である観光列車「ながまれ海峡号」が写っている帯が目印!
f0189650_10151438.jpg
アマゾンでも予約が始まっています!

知恵と情熱で日本一に輝いた
北海道の小さな観光列車「ながまれ海峡号」の物語。

このプロジェクトを牽引したのは、

30年以上にわたって日本旅行北海道に勤めてきた
観光のプロフェッショナルであり、
筋金入りの鉄道愛好家でもある永山茂。

永山と関係者の証言で描きだす
「ながまれ海峡号」の“軌跡"からは、
地方再生の起爆剤となりうる鉄道観光の未来も見えてくる。


…という内容です(笑)。

「鉄道」というキーワードだけでなく

「地方創生」「地域活性」「まちづくり」「ものづくり」
「観光客誘致」「コミュニティ」「ビジネスマインド」

という側面からもヒントを感じ取れる
お話がいっぱい詰まっています。

取材にご協力いただいた関係者のみなさまには
本当にお世話になりました。

原稿確認でも皆さんが「楽しみにしているね」と
おっしゃってくださって、
大詰めの校正でもどれだけ勇気づけられたことか…。

そしてキーパーソンの永山茂さんと
「ながまれ号」が走る路線の
道南いさりび鉄道の皆様、
ぴあ編集の宮内さんにも、
大変、大変お世話になりました!


旧江差線の木古内・五稜郭間を走る
道南いさりび鉄道は、北海道で唯一のローカル鉄道です。

この「いさ鉄」さんが誕生したいきさつにも
もちろん本書で触れています。

発売は3月2日!全国の書店で発売されます。
どうぞお楽しみにーーーーーーーーーー!

これからどんどん宣伝していきますよーーーーー。

# by miminibanana | 2018-02-16 10:40 | レポート | Comments(0)

口がムズムズ!

2月15日木曜。札幌、晴天です。

昨日行った取材の原稿を書いています。

もう少ししたら、
ここでお知らせできるお仕事情報があります。

早く言いたくて口がムズムズする(笑)。

# by miminibanana | 2018-02-15 11:40 | 世間話 | Comments(0)

今週は「作家になりたい人」のフルコース

2月13日火曜。

3連休、取材もあったからか、
瞬く間に過ぎていった気が。

昨日はご近所で鍋パー。

オリンピックを見ながら、
あーでもないこーでもないと盛り上がる。


今週更新の北海道書店ナビ
選書企画「フルコース」は、

千歳の児童文学作家・栗沢まりさん選
“作家になりたい人”の物語フルコース です。

栗沢さんのデビュー作『15歳、ぬけがら』も
ご紹介しています!
(引き込まれて一気読みでした!)

ぜひご覧くださーい。

# by miminibanana | 2018-02-13 14:16 | 仕事紹介 | Comments(0)

札幌の出版関係に動きが!

2月12日月曜。

土曜は札幌市内に久しぶりに誕生した
地元書店のオープンをお祝いに。
f0189650_14193181.jpg
おめでとうございます!吉成さん。


昨日は、これまた地元の詩人サークルの
第二弾詩集出版をお祝いするパーティーに。


こういう元気な出版・書店情報が入ってくるのは
うれしいですな。

どちらも北海道書店ナビで書くので
どうぞお楽しみに〜。

# by miminibanana | 2018-02-12 11:31 | 世間話 | Comments(0)

世界にひとつのオリバー・ゴールドスミス! My Love for Oliver Goldsmith

2月9日金曜。

ちょっと前になりますが、1月のある日、
ポストにこんなお知らせが。
f0189650_14485393.jpg
……「外国です」。
配達の人、ざっっくりと書いたなー(笑)。

ざっっくりとした不在票。

そして数日後受け取った荷物が、こちらです。
f0189650_14555939.jpg
実は、誰から&どこからかは、わかっていました。
贈り主さんご本人からメールをいただいていたので。

その方とは、ロンドン在住のオリバー・ゴールドスミスさん!

伝統的なメガネの
(いまは「アイウエア」という表現も定着してます)
老舗ブランド「オリバー・ゴールドスミス」(O・G)三代目、

ご本人のお名前は、
アンドリュー・オリバー・ゴールドスミスさんとおっしゃいます。

(オリバーさんの祖父がブランドの創設者なのです)


もう8年も前になりますが、
2010年にたまたまオリバーさんが来札されたときに
単独取材をさせていただいたことがありまして。

このときの記事がこちらです!

朝日新聞北海道版のフリーペーパーでした。
(いまは別のタイトルで続いていますが、
 中味が変わり、私はもう書いていません)


道内に2店舗しかないO・G契約店のうちの一つ、
「クリスタルモア」さんを
オリバーさんが訪ねたところを直撃しました。

握手を交わしている右の男性は、
クリスタルモアのご店主、三森幸人さんです。


f0189650_14571779.jpg
そのオリバーさんが私に何を贈ってくださったのかというと、

な  ん  と

「君の誕生日プレゼントだよ。お楽しみに」と!

私の誕生月12月にメールをいただいていたのでした。


ひゃーーーー!感激ーーーーー!


2011年の東日本大震災のときにも
安否を気遣うメールをくださったオリバーさん、

去年あたりでしょうか。
Facebookでつながったご縁で
時折メール交換をしていたのでした。


さあ、さあ、開けてみますよ。
気になる中味は…ワーーーーーーーーーーーオ!

トレードマークが付いたお手紙も同封されており、

「君にサングラスを作りました。
 気に入ってくれるといいな。世界にひとつのオリジナルだよ!」

この時点で手が震える私。“Really?”と何度も何度も頬をつねります。
f0189650_16192075.jpg
なんとケースにもサインが…!
f0189650_16285037.jpg
そして中には、本当に、本当に!
美しいブラウンのフレームに
カッコイイミラーのレンズが入ったサングラスが…!

ここ、これを私用にと作ってくださった
オリバーさんのサングラスは
THE BEST present that I have ever received !


しばらくの間、ただただ見入ってしまって
「本当に夢じゃないんだ」と実感がわいてきた時点で
ようやく立ち上がり、

お礼のメールを書くために
パソコンの前に座ったのでありました。

Dear Oliver san
You are my truly Gentleman !

Thank you, Thank you, Thank you !


はーー、メールを打ちながら
何度も目元をぬぐってしまいました…ユウコ、感激。
While writing a thanks mail to you,
I was so touched I couldn't stop my tear…


さて、サングラスに限らず1本1本のメガネは
プロの手による調整が必要です。

そこで私は翌日、
札幌の狸小路8丁目にお引っ越しされたクリスタルモアさんへ!

ほら、現在の店頭にも、
オリバー・ゴールドスミスのコーナーがありますよ。

「本当にいいメガネを探している」お客様から
絶大な支持を集めているクリスタルモアさん。

なかには、結婚10周年を記念してご夫婦でメガネを新調する、
なんていう素敵なお客様もいらっしゃるようです。

顧客とのおつきあいが長い、というところも魅力ですね。
f0189650_16304553.jpg
「こんにちは〜ご無沙汰してます〜」と入っていった私、
三森さんに事情を話して、微調整をしていただきました。

「そうですか、オリバーさんが。いい方ですね〜!」
f0189650_16324207.jpg
奥様の利恵さんも、オリバーさんが来店された展示会、
トランクショーのことはよく覚えていらして、

「接客のためにわざわざ白いスーツにお着替えされた
 プロ意識に感銘を受けました」とのこと。

その利恵さんとスタッフの田村仁さんも交えて
クリスタルモアの3人からオリバーさんにご挨拶。

「元気ですかーー!」
“Hello, Oliver san! ” from crystalmore with love. 
f0189650_16363461.jpg



という、とても幸せなことがありまして、
私からオリバーさんにお送りした画像がこちらです。
f0189650_16371869.jpg

…に、似合ってる?って思ってもよかですか?(笑)。

や、ここはもうヘンな謙遜はなしにして、

実際にかけてみて真っ先に
「自分にすごくfitする!」という感動を覚えたのです。

柔らかいブラウンのフレームが美しくて
かけ心地もso comfortable!


すごいなあ〜。
8年前にたった1度お会いしただけの私に
オリバーさんが贈ってくださった
世界にひとつのサトウユウコモデル。

一生大事にする、と心に誓いました。


…ええ、こういうことは、私の人生でも初めてです(笑)。

取材のときに盛り上がったことは
うれしい思い出として残っていますが、

まさか今もこんな風にご縁が続き、
こんなに温かいサプライズまで…!


今年はお正月返上で頑張って
ちょっとヘトヘトになっていた頃に届いた
ロンドンからのお便り。

私もこの喜びと感動をいつか誰かに贈りたい。

なにより、これからどんどん
このマイ・サングラスをかけて歩き回りたい!

オリバーさんとはその後もやりとりを続けており、
(「似合っていてよかった!」と言っていただきました)

彼が大好きなSake情報を交換したり、
「いつか一緒にごはんを食べようね!」と
夢を語り合っています。

実現するといいなあ!!
I hope our happy union someday!


私が2010年に書いたO・G紹介記事一部はこちらです。
※クリックすると、画像ページが開き、
さらにそこをクリックすると拡大して読むことができます。
f0189650_17012685.png
名優たちが愛し、
今も根強いファンが多いオリバー・ゴールドスミスの世界。

ぜひ一度、クリスタルモアさんの店頭で
お試しになってみてください!

そのエレガンスは唯一無二。ハマりますよ〜。


以上、驚き&幸せのマイOGサングラスレポートでした!

# by miminibanana | 2018-02-09 17:07 | レポート | Comments(0)

異口同音のメッセージ

2月8日木曜。

以前お世話になったところから
再びお仕事をいただいて、うれしい、うれしい。

ちょっと遠いので気軽に行けず残念ですが、
話題の新施設もできるので、夏場にでも行きたいなあ。


さて、原稿、原稿。

月並みな表現ですが、
若くて優秀(ホントに優秀!)なお二人に
別々に取材をしたのに、

最後はまっっったく同じ
メッセージを語ってくれたことに
ちょっと感動を覚えました。

表現もほとんど一緒だった。

すごい。

彼らは立っている場所は違うけど、
同じ景色を見ているのですなあ。

# by miminibanana | 2018-02-08 16:39 | 世間話 | Comments(0)

再校のとき

2月7日水曜。

今日は午後から
いま大詰めを迎えている仕事の打ち合わせ。

再校の段階ですが、
いやあ、見つかる、見つかるものなのです。
いろんなものが。

や、むしろ、ここで見つかってほしいくらい!

そうやって精度が上がっていくのであります。


それ以外は昨日やった取材の原稿書き。

平行して、もうひとつの大きな案件も「再開」します。

# by miminibanana | 2018-02-07 10:33 | 世間話 | Comments(0)

本日は取材デイ

2月6日火曜。札幌、晴天。でも寒い!

それでも立春を越えたからでしょうか、

すこーーしずつ
日が長くなっていっている、よう、な…?

今日の取材は、2本立てです。
ひろーいキャンパスへ。


昨日の札幌駅は
雪まつりにいらしたインバウンドの方々で激混み!

久しぶりに旗を持っている添乗員さんを見たなー。

地下鉄の改札も団体客用の台を作って
スムーズな流れを確保していました。ふわーー。

# by miminibanana | 2018-02-06 10:25 | 世間話 | Comments(0)

『ぼくの伯父さん』感想

2月5日月曜。

よし!今日からまたブログを再開します。

がんばってまいりますよーーー。

本日はデザイナーさんと打ち合わせ。

新しいお問い合わせをいただいたので
その中味を詰めてまいりまーす。

f0189650_10072356.jpg
最近読んだ、伊丹十三の単行本未収録エッセイ集
『ぼくの伯父さん』(つるとはな社)

このブログの名前「耳にバナナが」は
伊丹十三の名エッセイ『ヨーロッパ退屈日記』の中の
一編「ハリーの話」から取っています。


キレ味のいい文体と、ふっかーーーーい教養と

下世話なものはいっさい受け付けない
偏狭な美意識に貫かれた伊丹十三の世界は、
何度も繰り返し読んできましたが、

この『ぼくの伯父さん』ほど
「父と息子」という切り口で
伊丹エッセイを編んだものははじめて、という印象でした。

映画監督、伊丹万作の息子であり、
二人の息子の父である伊丹十三。

幼くして父を亡くし、父親像を持たないという
欠落した自意識が、
彼をさいなみ、勉強に駆り立て、
ああいう一流の教養人ができあがったト。

でもまあ、
その教養人の出来上がり方が、すごいト。

余人にはマネできないレベルというか
異様なほどの凝り性で、あの人は
自分の心の穴を埋めていったのだなあ、と
改めて実感しました。

昨年お手伝いしたイベント「狸小路TV」で
テレビマンユニオン時代の
伊丹の貴重な映像を見ることができ、

本書でもテレビ作りに関するエッセイを読んで
とても合点がいきました。

あ、もう出る時間だ。ではこのへんで。

# by miminibanana | 2018-02-05 10:18 | 世間話 | Comments(0)

ちょっとご報告

1月31日水曜。

ちょっと仕事がバタついていて
しばらくブログを休んでいます。

たまにFacebookは投稿中。


大丈夫、元気ですよ〜。

# by miminibanana | 2018-01-31 22:12 | 世間話 | Comments(0)

これなーんだ?

1月27日土曜。

昨日はいろーんなところに顔を出して
いっぱい充電させてもらいました。

狸小路にあるくさかカバン店さんで
お買い物をしたら、
こんなかわいいものまでいただいてしまった!


大きさがわかるようにペンを並べましたが、
さて、ここで問題です。

これ、なーんだ? 何に「使う」でしょうか?
わかるかなーー。
f0189650_17085435.jpg
元気の出るオレンジ色に私のイニシャルの「Y」入り。


ヒントは「大人数」です。

ファイナルアンサー(古い)が出た方は、
教えてくださいね!

# by miminibanana | 2018-01-27 17:12 | 世間話 | Comments(0)

ようやく次のステップへ

1月26日金曜。

ずっっとやっている長期の仕事、
とうとう次のステップへ。

胸の底から
安堵のため息がもれるサトウユウコであった…。


というわけで、
午後から私用のために外出します。

気になっていたイラスト展にも顔を出したいなあ。

アウトプットからインプットへーー。

# by miminibanana | 2018-01-26 12:19 | 世間話 | Comments(0)

「寒気」の正体

1月25日木曜。

午前中の打ち合わせ、
「寒気」がして咳が出始めたので
「これはもしやインフルか!」と思い、
逃げるように帰らせてもらいましたが、

ちょっと寝て熱を測ったら  平  熱  でした。


よかったーー。

となるとですよ?

あの「寒気」は
本 当 に 寒 か っ た んだと思います。

薄着?薄着なの!私? 

いやいやいやいや、やっぱり今日とっても寒いですよ!

帰り、JRのホームで待っている間も、
気が狂いそうに寒くて、
江頭なみに身体をクネクネさせてました。


結論はこうです。


今 日 、 寒 い 。 す ご く 寒 い 。


部屋もいつもより温めないと!

# by miminibanana | 2018-01-25 14:41 | 世間話 | Comments(0)

いももちとはし巻き

1月23日火曜。

おはようございます。
おお、冷え込んでいる。


一夜明けて、昨日は、
受講された皆さんが本当に熱心に
聞いてくださって、助かりました。

うなずきながら聞いてくれる方もいて、
心強かったなあー。

慣れないワークショップも、
頑張ってくれました。

「いももち」と「はし巻き」人気、忘れません。

楽しい時間を、
ありがとうございました!


さあ、午後からの取材の準備。
道路が混雑しませんように。

# by miminibanana | 2018-01-23 09:22 | 世間話 | Comments(0)

大役終了!

1月22日月曜。

大役をおおせつかり、
それが一応、無事に終わったと信じたい。

先生方、お疲れさまでした。


明日は千歳に取材です。

# by miminibanana | 2018-01-22 22:11 | 世間話 | Comments(0)

日曜も頑張りました!

1月21日日曜。

ふーーーー。この週末も頑張ってます!

2つ仕事を片付けて、
資料本も読みきりました。


あとは明日の仕事の準備をします。

何を着て行こうかなあ。

# by miminibanana | 2018-01-21 20:21 | 世間話 | Comments(0)

珍しく口紅のお話

1月19日金曜。わあ、もう金曜か!

おはようございます。

昨日ですね、取材帰りに
「ちょっと気分をアゲてこう」と思い、
口紅を買いましてね。

年末から急に口唇炎になり、

もしかしたら原因かもしれない
古ーい、使いかけの口紅やグロスを一気に処分して

スッキリしたけどさみしくなった。
それもありました。


いつも思うんです。
「よーし、たまにはいつもと違う大胆な色を!」

そう考えて選んだつもりの結果がこちらです。

左、昨日買ったもの。右、いま持っているもの。

お  ん  な  じ  か  ーーーー  い  !
f0189650_08254740.jpg

いやあ、我ながらビックリ。

ていうか、ガッカリですわ! なにこれ〜。

これはもう、イヤな予感しかしないけれど
手持ちの4本をしっかり見ておこうと思い、
撮った画像がこちらです。
f0189650_08325933.jpg
び、微妙〜。かろうじて違う感じでしょうか。

上段の2つがそっくりボルドーなら
下段の右は、少しベージュがかったピンク。
左は、まあ、やや赤に寄った感じ……そう、信じたい!


最近はモノを増やさないようにし始めたので
これからしばらくはこの4本で。


ちなみに私の母親たちの世代に愛されてきた「ちふれ」は
今も続いています。いわゆる“プチプラ”で安い!

デパートとかのゴージャスな化粧品コーナーが
(雰囲気も、価格的にも!)
ちょっと苦手な私には、とても助かる庶民の味方。

外出して化粧ポーチごと忘れちゃったときにも
罪悪感なく駆込めます。


と、いう女子っぽい話を朝からしてみましたよ。


結局、言いたかったことは「おんなじかーーーい!」

人は自分の殻を
なかなか破れないものなのですなあ……。


女性の皆さん、口紅を買いに行くときは
色の把握、大事! とっても大事ですYO!

# by miminibanana | 2018-01-19 08:55 | 世間話 | Comments(0)